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 タシロラン

タシロラン

[名前] タシロラン
[学名] Epipogium roseum
[名前の由来] 田代蘭。植物学者の田代善太郎氏によって長崎県諫早で発見されたことから。
[分布] 関東地方以西の太平洋側
[科名] ラン科トラキチラン属
[花色] 白色
[花期] 6月7月
[特徴]  暖地の照葉樹林に生える、腐生植物の一年草。
 高さ15cm〜50cmになります。植物全体に葉緑素がなく、白色をしています。
 花柄の基部には、薄質小形の苞があり、反曲します。花は白色で、花弁に赤紫色の斑紋がありますが、開花後すぐに淡褐色となります。外花被片は約1cmになります。花序ははじめは下を向いていますが、花期には直立します。
 果実は花柄の上部に花が咲いている間に、下部ではすでに結実が始まっています。種子は非常に小さく、直径約0.3mmになります。
 2週間〜3週間程度で、枯れてしまいます。
[感想]  滅多に見られる植物じゃないので、写真をもう一枚。もしかしたら、もう二度と見られないかもしれないし。
 タシロランは広葉樹林の林下なんかに生えて、菌と共生して生きているらしいんだけど、倒木みたいなところからたくさん出ていました。植物っていうよりも、菌類みたいですねー。根の部分に菌が共生していて、そこから養分を得ているんだと思います。
 花の寿命は3週間くらい。一気に伸びて、花が咲いて、種子を作り、枯れてしまいます。地上部が出てくる前の状態はどうなっているのかな?地下で成長しているのかな?タシロランって本当に不思議な植物です。
 茎の部分は、アスパラガスみたいだね(^^)
[写真撮影] 2007年06月28日
[関連ページ] 身近な植物図鑑:タシロラン(2007年06月28日)
身近な植物図鑑:タシロランの花(2007年07月05日)
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