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坂ノ下海岸
坂ノ下海岸
相模湾に広がる遠浅の海岸が特徴の坂ノ下海岸。
観光地でもありますが、当地の漁師町の漁港にもなっています。
毎年1月2日、坂ノ下海岸と材木座海岸では「船おろし」が行われます。
新年になって初めての船出前の儀式で、大漁旗を張った漁船が港に勢ぞろいし、一年間の豊漁と海上安全を船霊（ふなだま）に祈願します。
漁船の船上には、色とりどりのはんてんを着た漁師さんたちが、海に向かってミカンを投げます。これは、黄金が漁によって帰ってくるようにとの願いが込められて儀式です。
毎年1月11日、豊漁と海上安全を祈願する神事「汐まつり」が行われます。同日、材木座海岸では「潮神楽」 が行われます。
江ノ電長谷駅下車 
徒歩5分 
坂ノ下海岸の写真
車を運転していると、タイルの護岸が目立つ坂ノ下海岸。
テレビなどでこのタイルを見ただけで、場所がわかるほど特徴的ですね。
ちょうど天気の良いタイミングだったので、青空も綺麗でした。
このあと、すぐに曇ってきちゃったんだけどね。
坂ノ下の海岸は小さな漁船が多いなって感じます。
シラス漁が有名なのかもしれません。
でも、漁船が多いわりに、街の雰囲気は漁師町っぽい感じはしないのが不思議です。
私が住んでいる横須賀で見られる海岸とは景色が違いますねー。
相模湾に面しているのに波が静かなんですよー。横須賀の海は東京湾側でも波が荒かったりします。
「稲村ケ崎・磯づたいのみち」っていうみたいです。
稲村ケ崎まで1.2km、由比ヶ浜・滑川橋を経て鎌倉駅へ2.4kmみたいです。
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