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佐助稲荷神社の紅葉
 佐助稲荷神社の紅葉
佐助稲荷神社の紅葉
 源頼朝が伊豆の蛭ヶ小島(ひるがこじま)に流され病気で苦しんでいたとき、「隠れ里の稲荷」と称する老人が現れ、差し出した薬草を煎じるように命令し、その後に挙兵すれば成功するとのお告げを聞きました。源頼朝はそのお告げ通りに行動すると、病気は治り、鎌倉に幕府を開くことができました。
   のちの探し当てたのがこの地になり、幼年期に「佐殿」と呼ばれていたため、佐助稲荷と名付けられました。
  
   佐助稲荷神社での紅葉は、イチョウが中心となります。とても大きなイチョウの木が生えており、ヒラヒラと舞い落ちるイチョウの葉を楽しむことができます。
   紅葉のピークは11月下旬です。
   紅葉したイチョウの樹木よりも、紅葉した落ち葉が一面に広がる景色の方が美しいです。
  
   イチョウの育て方|木の実・草の実 
  - ベランダ園芸
イチョウの育て方|木の実・草の実 
  - ベランダ園芸 
 
 佐助稲荷神社の紅葉の写真
佐助稲荷神社の紅葉の写真
 佐助稲荷神社境内の様子です。
 一面に紅葉したイチョウの落ち葉が広がっていて、とても綺麗でした。
 上を見上げると、ほとんど丸坊主となってしまったイチョウの木が立っていたので、落ち葉の紅葉の方が綺麗だなーなんて思いました。 
 境内は黄色の雪が降り積もったかのような美しさでした。
 こんな光景は見たことがなかったので、とても美しいと思いました。 
 石製の小さな祠の上にも、イチョウの落ち葉が降り積もっていました。
 真っ赤な鳥居を潜り抜けた先に黄色の世界が広がっていて、幻想的な世界に舞い込んでしまったかのように錯覚してしまいます。
 落ち葉の黄色、幟の赤、シダの緑の3色の世界です。
 紅葉が見られるとは知らず、鳥居の写真を撮りたいと思って訪れましたが、綺麗な紅葉を観賞することができたので得をした気分になりました。
 拝殿の周囲が一番黄色かったかもしれません。
 大きなイチョウの木が、これほどまでたくさんの落ち葉を降らせるなんて、驚きですよねー。
 ちょうど良いタイミングで訪れることができラッキーでした。
 屋根の上にもイチョウの葉が降り積もっていました。
 落ち葉の写真は撮ったのですが、イチョウの木の写真を撮り忘れてしまいました。 
 たくさんいるお狐様にも 、イチョウの落ち葉が降り積もっていました。
 落ち葉の掛布団で、少し暖かそうですね(^^) 
   
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