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廻船問屋跡


廻船問屋跡

バス停紺屋町下車 徒歩3分
地図
廻船問屋跡
廻船問屋

 浦賀地区って、本当に古民家が多いですねー。紺屋町バス停周辺は、とくに古民家が多いです。横須賀市だとは思えない街並みです。だいぶ減ってきてしまいましたが、なんとか維持して欲しい町並みです。
 もう少し集中して残っていれば、横須賀市内を代表する観光地になったと思うんだけどなー。
 2階部分の窓が、とても特徴的です。普通の住宅では見られない、格子窓になっています。細い木を縦横に間を透かして組んだ窓のことを格子窓っていいます。京都みたいです。

写真撮影:2009年04月13日

廻船問屋跡

バス停紺屋町下車 徒歩3分
廻船問屋跡
廻船問屋

 古民家には似つかわしくないかもしれない、クリーニング店です。意外な感じがしますねー。
 パーフェクトクリーニングっていう名前ですか?有限会社東要社になっているみたいですが、店舗名はなんて呼ばれているんだろう。
 今はクリーニング業を営んでいますが、浦賀に古くからある廻船問屋のひとつでした。
 この古民家クリーニング店の店先に、廻船問屋跡の史跡案内看板が設置されています。

写真撮影:2009年04月13日

廻船問屋跡

バス停紺屋町下車 徒歩3分
廻船問屋跡
廻船問屋

 廻船問屋の史跡案内看板です。浦賀地区には案内看板が多く建てられているので、史跡巡りの楽しみが増えます。
 普通は市の教育委員会が設置しますが、浦賀地区は浦賀行政センター市民協働事業・浦賀探訪くらぶで設置されているみたいです。
 浦賀の廻船問屋は、船を持たずに御番所に詰めて、奉行所の役人達の指示で、荷改めをしていた下田と東西浦賀105軒の問屋のことを指します。
 また、米穀、酒類、塩などの問屋を営みながら、自分の廻船を所有して瀬戸内海から東北地方までの広範囲にわたって商いをしていた商人たちのことも、廻船問屋といいます。

写真撮影:2009年04月13日

廻船問屋跡

バス停紺屋町下車 徒歩3分
廻船問屋跡
廻船問屋

 江戸時代の浦賀湊の賑わいの絵図です。なぜこんな絵図を持っているかだって?ふっ、ふっ、ふっ、ヒミツじゃ!!
 海の目の前まで大きな家が建ち並んでいるのが確認できると思います。オーシャンビューな物件なので、高かったんじゃないかなって思います。廻船問屋だから海に近いほどお金持ちで、海から遠いほど勢力の弱い廻船問屋だったんじゃないかな。
 和船の数もかなりあります。スゴイ数です。
 おもな者は一番組水揚商人となって、蛇畑町(じゃばた)、紺屋町(こんや)、宮下町などに店を構え、多くの蔵が海岸に建ち並び、一大問屋街となっていました。
 幕末の頃、廻船問屋たちの所有する廻船は、東西浦賀で約60艘を数え、宮井家もそういった問屋の中でもっとも古い一軒でした。

写真撮影:2009年04月13日
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