シバ

[名前]

シバ

[学名]

Zoysia japonica
[名前の由来]

芝。細葉、または繁葉(しばは)の意味といわれています。

[科名]

イネ科

[分布] 北海道〜九州
[花期] 5〜6月
[特徴]

 日当たりのよい乾いた山野や道端などに普通に生える多年草。芝生として栽培もされます。
 茎は針金状で長く、節から根を出しながら地をはい、枝を分けます。
 節から高さ10〜20cmの花茎を伸ばし、先に長さ3〜5cmの赤褐色の花序をつけます。小穂は狭卵形です。
 葉はやや硬く、長さ2〜10cmの線形で、先端は細くとがり、基部は葉鞘となり毛があります。
 庭などに使う芝はコウシュンシバや、コウライシバといった種類が多いようです。

[レポート]

 どんなところでよく見かけるか、、、校庭のはじっことか、墓地とかが多いんじゃないかな(^^ゞ
 なんの変哲もない雑草ですが、花をつけている時期が限られているので、見たことのない人も意外と多いのではないでしょうか。



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