▼ メヒシバ ▼

メヒシバ

[名前]

メヒシバ

[学名]

Digitaria adscendens
[名前の由来]

雌日芝。雄日芝に対して優しい感じがすることから。日芝とは炎天下でも良く育つことから。
別名、メシバ(雌芝)。

[科名]

イネ科

[分布]

日本各地

[花期] 7〜11月
[特徴]

 道端や空き地などに普通に生える1年草。
 茎は根元から分枝し、基部は地をはい、節から根を出します。高さ30〜90cmになります。
 茎先に花序の枝を3〜10個、放射状に広げます。淡緑色、または紫色を帯びた小穂をつけます。
 葉は細鋸歯のある長さ10〜20cmの広線形で、基部は長毛がまばらにある葉鞘となります。

[感想]

 どこに生えている雑草ですね。繋がっている上に、しっかりと根が張っているので、除草作業には苦労をします。上の部分だけど切っても、すぐに出てくるし。
 たくさん生えているんだけど、ひょろひょろとしていてピントが合いづらく、写真をとってもいつもピンボケになってしまいます。めずらしくピントの合った一枚です。
 メヒシバで傘を作ったり、髪飾りを作ったりして遊んだりもできます(^^)




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