メヒシバ
[学名]
雌日芝。雄日芝に対して優しい感じがすることから。日芝とは炎天下でも良く育つことから。 別名、メシバ(雌芝)。
イネ科
日本各地
道端や空き地などに普通に生える1年草。 茎は根元から分枝し、基部は地をはい、節から根を出します。高さ30〜90cmになります。 茎先に花序の枝を3〜10個、放射状に広げます。淡緑色、または紫色を帯びた小穂をつけます。 葉は細鋸歯のある長さ10〜20cmの広線形で、基部は長毛がまばらにある葉鞘となります。
どこに生えている雑草ですね。繋がっている上に、しっかりと根が張っているので、除草作業には苦労をします。上の部分だけど切っても、すぐに出てくるし。 たくさん生えているんだけど、ひょろひょろとしていてピントが合いづらく、写真をとってもいつもピンボケになってしまいます。めずらしくピントの合った一枚です。 メヒシバで傘を作ったり、髪飾りを作ったりして遊んだりもできます(^^)