| [名前] |
スイギュウ |
| [学名] |
Bubalus arnee |
| [英名] |
Water buffalo |
| [名前の由来] |
水牛。 |
| [分布] |
ネパール、アッサム、ベンガル |
| [科名] |
ウシ科 |
| [特徴] |
湖や沼池のある草原に生息するウシの仲間。
体長は2.5m〜3m、体高は1.5m〜1.8m、尾長は0.6m〜1m、体重は720kg〜800kgになります。角は雌雄いずれにもあり、大きな三日月形で、ウシ科の中でも大きな部類です。体色は灰色か黒色で、成獣は被毛が少ないです。
多数が群をなして生活し、早朝か夕刻に採食に出ます。日中は寝たり、反すうしたりして、体を休ませていることが多いです。昆虫による皮膚への害を防ぐため、泥の中で転げまわって体に泥をなすりつけたり、全身を水中に沈めて鼻だけ出して昆虫を除けます。
野生のスイギュウは力が強く、気性の荒い動物です。アジア各地では古くから家畜化され、南アジア、南ヨーロッパ、アフリカなどで飼われています。オーストラリア北部では、人によって移動されてきたスイギュウが野生化して繁殖しています。
繁殖期には雄は少数の雌を連れてハーレムを作ります。妊娠期間は約10ヶ月で、1産1子です。寿命は約18年です。ウシとの間に交雑腫はできません。 |
| [感想] |
たぶん水牛じゃないかなーと思うんだけど・・・。ウシの仲間であることに間違いはないけど、本当に水牛かどうかはちょっと微妙なところですねー。ウシといっても、家畜化されて人の手がたくさん加えられてきたので、いろいろな種類がいるんですよねー。それを見分けるのは、シロウトにはさすがにちょっと無理なので(TωT)
たぶん水牛ってことにしといてください。水牛の仲間とか。
この水牛は、まだ子牛なので角がありません。これから伸びてくると思います。 |
| [写真撮影] |
2008年12月03日 |
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スイギュウ
