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ヒカリキンメダイ


ヒカリキンメダイ

[名前・種類] ヒカリキンメダイ
[学名] Anomalops katoptron
[英名] lantern eye fish
[名前の由来] 光金目鯛。
[分布] 房総半島以南〜インドネシア海域
[科名] キンメダイ目ヒカリキンメダイ科
[特徴・生態]  水深30m〜200mの海底付近に生息するヒカリキンメダイ。
 体長は約30cmになります。
 眼の直下に半月状、またはそら豆形の白色の発光器を持つ発光魚です。発光器は眼下の黒色のくぼみにおさめられており、白色の面で発光し、光を消す時は発光器を一回転させて裏の黒色面を表にします。発光は発光細胞によります。
[感想]  ヒカリキンメダイの標本です。標本になっていても、発光器の部分は白く目立ちますね。
 ヒカリキンメダイって有名な発光魚らしいんですよ。ボクは博物館の展示を見て、初めてその存在を知りましたが・・・。たまに漁師さんによって水揚げされることもあるらしいです。たぶん、市場に出すこともできない魚だと思うので、大半はその場で海にポイしちゃうと思うけど。たまに、めずらしい魚が水揚げされたとして、ニュースになったりもするようです。
 水族館では生きたまま展示されているところもあるみたいです。でも、あまり発光してくれないらしいです。飼育の難しい魚なのかな?
[写真撮影] 2007年09月26日
[関連ページ]
横須賀市自然人文博物館
横須賀自然人文博物館
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