ルリコンゴウインコ

[和名・種類]

ルリコンゴウインコ

[学名]

Ara ararauna

[英名]

Blue and yellow macaw

[名前の由来]

瑠璃金剛鸚哥。

[分布]

南アメリカ北部〜中部

[科名]

オウム目オウム科

[鳴き声]

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[時期]

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[特徴・生態]

　南アメリカ北部から中部の熱帯雨林に生息しています。
　全長は約90cm、体重は900g〜1300gになります。
　背面は帯緑青色で、腹面は濃黄色です。尾羽は青色で、裏面は黄色になります。喉には三日月形の黒斑があり、顔の裸出部は肉色で、暗緑色の細点が並列します。
　植物の種子や果実を食べます。
　とても丈夫で、人に慣れやすく、コンゴウインコの仲間ではもっとも人の言葉を真似します。寿命は60年以上生き、生涯をつがいで暮らします。

[観察・感想]

　インコだけど、普通はオウムって呼ぶことが多いかな。ルリコンゴウインコ。
　オウムといえば、何を連想しますか？私の場合、鳥のオウムよりも、『風の谷のナウシカ』に登場するオウムや、「オウム真理教」でしょうか。
　風の谷のナウシカはかなり古いジブリ映画なので、最近では知らない人も多いんじゃないかなー。ジブリ映画の代表作だけどね。オウム真理教は、教団名が「アレフ」とか「ひかりの輪」とかって名前に変わってるし、知らない人もいるかもしれない。当時は電車に乗って変な臭いがするだけで、異臭騒ぎでたくさんのパトカーが駆け付けたりもしたけど。地下鉄サリン事件の最中に就職活動をしていたから、話題になることが多かったかな。面接に行ったら、オウム真理教関連の会社で焦って逃げ帰ってきたこともあったなー(^^;)。なんか変な液体を飲まされちゃうんだよね。
　風の谷のナウシカも、オウム真理教も、ルリコンゴウインコとは無関係だけど(^^;)

[写真撮影]

2007年02月09日

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