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ハゴロモヅル


ハゴロモヅル

[和名・種類]

ハゴロモヅル

[学名]

Anthropoides paradisea

[名前の由来]

羽衣鶴。

[分布]

南アフリカ東部〜南アフリカ南部

[科名]

ツル目ツル科

[鳴き声]

不明

[時期]

不明

[特徴・生態]

 南アフリカの高原の乾燥した草原で生活するツルの仲間。
 全身が青灰色をしています。頭部は白色の羽毛で覆われ、風切羽の先半分は黒く、三列風切羽は尾より長くなります。
 卵は1回に2個、草や地面の上に直接生みます。卵を産むと雄雌が交代で抱卵し、約1ヶ月で孵化します。
 地面を歩きながら、植物の種子、草の根、昆虫、小動物などを食べます。普通はつがいで行動しますが、数百羽の群れとなることもあります。
 南アフリカ共和国の国鳥に指定されていますが、絶滅が危惧されている動物の一種です。

[観察・感想]

 動物園にて、図鑑でも見たことのない鳥を発見しました!説明板によれば、ハゴロモヅルという鳥なのだそうです。灰色をしたツルがいるなんて、意外だー!!ツルといえば、白と黒のイメージしかないよー。
 なんかね、あんまり動かないんだよね。チョコチョコと移動したり、羽ばたいたりもしないで、背中に頭を乗せて寝ているみたい。自分の背中が枕なのかなー?大きくて、とっても綺麗な鳥だったよ(^^)。動物園に行くと、世界には色々な動物がいるんだなーというのが良くわかります。

[写真撮影]

2007年06月01日

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