| [特徴・解説] |
根を、まれに葉柄を食用とするため古くから栽培されているヨーロッパ、中国原産の二年草の野菜。縄文時代にはすでに日本に渡来していたといわれています。
花はアザミに似た頭花で、紫色で径約4cmです。
根生葉には長い柄があり、大きな心臓形で、ツワブキに似ます。長さ40cm、縁には鋸歯、裏面には綿毛があります。
直根は長く伸び、品種によっては1.5mにもなします。
品種は、細長形赤茎の滝の川系、白茎の越前系、短太の大浦系などがあります。金平、煮物などにします。海外では薬用植物として扱われ、日本と台湾以外では食用にはしません。3度以下になると地上部は枯れてしまいます。強い日光を好み、アルカリ性の土壌を好み、乾燥に強く、多湿に弱いです。旬は晩秋〜冬になります。サツマイモ、ラッカセイ、マリーゴールド、サトイモなどと一緒に育てると良いらしい。
一般的にヤマゴボウという植物は、正式にはキク科ヤマゴボウ属のヤマボクチといいます。観光地でヤマゴボウとして味噌漬けなどで売られているのは、キク科アザミ属の植物の根です。本当のヤマゴボウは有毒植物です。 |