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  サトウニシキ栽培-2005年06月19日-

佐藤錦

[名前] サトウニシキ
[学名] Pryunus avium
[名前の由来] 佐藤錦。山形県東根市の佐藤栄助さんが、艱難辛苦の末品種改良し、大正11年にその実を結ばせる事ができました。
[分布] 山形県特産
[科名] バラ科サクラ属
[花色] 白色
[花期] 5月
[特徴]  1912年にナポレオンと黄玉を交配してできたと推定される実生から育成。以来、品質が良好でオウトウの主力品種となっています。
 果肉の色は乳白色で核が小さく可食部が多い。肉質は柔らかく果汁が多く緻密であるが、過熟ぎみになると色がくすむウルミ果が出やすい。糖度は14度以上、酸度0.5%程度あり、甘酸適和でオウトウ品種のうち最も美味しい。
 観賞用の品種は「サクラ」といい、サクランボのなる木は「オウトウ(桜桃)」といい、別の品種になります。東アジア系のシナミザクラと、欧州系の甘果オウトウ、酸果オウトウとがあります。加工用には酸果種が向いています。
 日本で主に栽培されるのは、明治初年に渡来した生食用の甘果オウトウで、缶詰、ジャムにも使用します。5月に開花し、6月に成熟します。雨に遭うと実が割れるので、梅雨の少ない地方で作られます。主産地は山形。品種が多く、佐藤錦、ナポレオン、黄玉等が有名です。
[感想]  ずーっと、サクランボはサクラの木になるものだと思っていたんですが、サクラの木と、サクランボの木とでは、ちょっと種類が違うのだと初めて知りました。
 タネの蒔き方ですが、カラを割って、中から出てきた胚を蒔くのが良いらしいです。でも知らなかったので、食べ終わった後、そのまま植木鉢に蒔いちゃいました。発芽率はかなり低いらしいので、ちゃんと芽が出てくるのか心配だなぁ〜。
 サクランボは、他種との交配がないと結実しないので、頑張ってタネから育てても交配品種になってしまい、サトウニシキにはならないそうです。サクラ属の台木(アオバザクラ)に佐藤錦を接ぎ木するのが一般的だそうです。結実まで10年ほどかかるとか・・・
[撮影日] 2005年06月19日
[関連ページ] 身近な植物図鑑:バラ科の植物
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