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パンジー栽培-2008年05月01日-


パンジー
[和名・種類]

ビオラ

[学名]

Viola X Wittrockiana

[英名]

Garden pansy

[名前の由来]

三色菫(サンショクスミレ)。
ビオラは学名から。
花が人間の顔に似て考え込んでいるように見えることからフランス語のパンセ (pensee)から。

[分布]

ヨーロッパ原産

[科名]

スミレ科スミレ属

[花色]

青色、紫色、白色、黄色、橙色、桃色、紅色

[花期]

1月・2月・3月・4月・5月・11月・12月

[特徴・解説]

 1800年代の北欧で、アマチュア園芸家が、野生のサンシキスミレ、他の野生スミレ、近東のスミレを交配して生まれた園芸品種です。日本では秋蒔きの越年草として扱われます。
 200年に及び品種改良が行われ、もっとも豊富な花色を持つ園芸植物のひとつとなっています。
 花はわずかに重なった2枚の上側の花弁、2枚の脇の花弁、下側3枚の花弁が結合するヒゲ、およびわずかな切れ込みを持つ1枚の下側の花弁からなります。
 中輪〜大輪の品種をパンジーと呼び、小輪〜中輪の品種をビオラと呼びます。
 耐寒性はありますが、暑さには弱い性質があります。日本では、夏の暑さで枯れてしまうのが普通です。
 パンジーを低木や潅木の下に植え、雑草を抑制する生物マルチングのような使用法もあります。

[観察・感想]

 パンジーの花の写真です。
 係りの者が育てている、花壇のパンジーです。綺麗にたくさんのパンジーが咲いています。なかなか手入れが上手いですねー。うちでは、日当たりが悪いからなのか、手入れが悪いからなのか、あまりたくさんの花が咲くってことがないんですよねー。一時的にたくさんの花が咲いても、その後しばらくの間はあまり元気がなく、チラホラとしか花を咲かせてくれなかったりします。
 やっぱりパンジーの花って、見る角度によってさまざまな人の顔のように見えますね。ソフトバンクの内川や綾瀬はるかのように顎が突き出た顔のようにも見えるし、アルプスの少女ハイジの髭を蓄えたおじいさんの顔のようにも見えるし、(>_<)こんな顔したようにも見えるし。

[写真撮影]

2008年05月01日

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2008年02月20日 そらいろネット 2008年05月28日
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