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 センダン栽培-2006年12月14日-

センダン

[名前] センダン
[学名] Melia azedarach
[名前の由来] 栴檀。果実の付き方が数珠のように見えることから千珠(せんだま)と呼ばれ、それが転訛したとする説。
別名、オウチ、アフチ。万葉の頃の古名。
[分布] 四国・九州以南、伊豆半島以西の暖地に野生状態のものが見られることから、これを自生とする説もあります。
[科名] センダン科センダン属
[花色] 淡紫色
[花期] 5月・6月
[特徴]  海岸近くの日当たりの良いところに生える、落葉高木です。
 普通は高さ5m〜10mですが、大きなものでは高さ20m、直径80cmになるものもあります。樹皮は赤褐色で、粗く割れます。本年枝は緑色〜暗緑色で、太くて皮目が目立ちます。
 葉は互生し、長さ30cm〜80cm、幅25cm〜70cmの2回〜3回奇数羽状複葉です。葉柄は長さ10cm〜30cmになります。小葉は長さ3cm〜6cm、幅1cm〜2.5cmの卵状楕円形で、先は長くとがり、ふちには不揃いの鈍い鋸歯があり、基部は左右不対称です。
 花は本年枝の基部の葉脇から、長さ10cm〜15cmの集散花序を出し、淡紫色の花を多数つけます。花弁は5個で、長さ8mm〜10mmで平開します。オシベは10個、紫色の花糸が合着してオシベ筒を作ります。メシベは1個。
 果実は長さ1.5cm〜2cmの楕円形の核果です。10月〜12月に黄褐色に熟します。核は楕円形で、縦に溝があり、それぞれの袋の中に細長い種子があります。
 学校、公園、街路樹などに利用されますが、根の張り方が粗いので、台風などで倒れやすい傾向があります。果実や樹皮を駆虫剤に、花や葉を殺虫剤に、生の果肉はひびやしもやけに効くといわれています。木材は赤褐色で木目が粗く、家具材などに使われます。
[感想]  史跡巡り中、果実がたくさん落ちていたので、拾ってきました。その量たるや半端な量ではなく、片隅に積み上げられて異臭を放つほどの量でした。取り放題だったため、発芽させるには十分な数の種子を拾うことができました。拾ってる時は、何て名前の木なのか、わかってなかったりします(^^ゞ
 家に帰り図鑑と照らし合わせて、センダンということが判明。果肉を指でそぎ落として、ビニールポットに蒔いてみました。かなりたくさん蒔いたので、春になれば発芽すると思います。
[写真撮影] 2006年12月14日
[関連ページ] 身近な植物図鑑:センダン科の植物
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