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デンドロビウム栽培-2008年01月06日-


デンドロビウム

[和名・種類]

デンドロビウム

[学名]

Dendrobium

[英名]

Dendrobium

[名前の由来]

学名(属名)から。
別名、デンドロビューム。

[分布]

中国〜インド原産

[科名]

ラン科セッコク属

[花色]

淡紅色・桃色・白色・黄色

[花期]

1月・2月・3月

[特徴・解説]

 熱帯アジアを中心に、オーストラリア、太平洋諸島に分布する多年草。
 セッコク属に分類される植物の総称で、約1000種が知られており、色や形などは多岐にわたります。ノビル系、デンファレ系、キンギアナム系、フォーミデブル系、カリスタ系、その他系に分類されます。日本のセッコクもその一種となります。
 樹上に着生し気根を持ち、茎は多肉質で棒状になります。古い擬茎(バルブ)から花柄を伸ばします。節ごとに、数枚の葉を並べます。
 花は、洋ランの花としては特徴の少ない形で、唇弁は他の弁より丸くて大きくなります。ノビル系では花が茎の節ごとに短い柄の先に1つず付き、ファレノプシス系では茎の先端から長い穂状花序を伸ばします。
 ノビル系、ファレノプシス系がおもに栽培されます。ノビル系はヒマラヤ〜雲南省原産で、切り花、鉢花として広く栽培されます。加温温室低温フレームでも越冬し、4月頃に花を咲かせます。ファレノプシス系・デンファレ系では、高温多湿の場所で年中開花します。交配種もあります。

[観察・感想]

 ついに購入してしまいました、デンドロビウム。洋ランは管理が大変なので手を出さないようにしようと思っていたのに、花が綺麗だったために、つられて購入してしまいましたぁ〜。
 品種名は「デンドロビウムスノーフレーク”レッドエース”」です。長い名前ですねー、品種名というより商品名かな?デンドロビウムを購入した時、苗に付けられていた札にそう書かれてありました。
 デンドロビウムはNHKの趣味の園芸でも良くやってるんですが、秋に十分に寒気に当てないと花芽が付かないという不思議な特徴があります。具体的には東京や大阪では11月10日くらいまで、屋外に置いて寒気に当てます。ただうちでは室内に置き場所がないため、花の時期以外は一年を通して屋外で育てることになると思いますが・・・。ある程度の耐寒性もあるし、三浦半島ということもあるので、屋外でもなんとかなると思います。

[写真撮影]

2008年01月06日

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そらいろネット 2008年02月07日
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