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 ヤブコウジ

ヤブコウジ

[名前] ヤブコウジ
[学名] Ardisia japonica
[名前の由来] 藪柑子。ヤブの中に生育し、果実や葉がコウジに似ているため。
別名、ヤマタチバナ。赤い実を山のミカンに見立てたもの。
別名、ジュウリョウ(十両)。マンリョウ、センリョウに対して付けられたもの。
[分布] 本州以南
[科名] ヤブコウジ科ヤブコウジ属
[花色] 白色
[花期] 7月8月
[特徴]  照葉樹林の林床や、温帯林(落葉広葉樹林)の林床に生える常緑小低木。
 地下茎を伸ばして繁殖し、茎は直立してほとんど分枝せず、高さは10cm〜20cmになります。
 前年枝の葉のわきに、経5mm〜1cmの白色花が数個ずつまとまって下向きに開きます。花冠は5枚です。
 葉は3〜4枚が輪生状に互生します。先のとがった長楕円形で光沢があり、細かい鋸歯があります。長さ6cm〜10cm、幅2cm〜4cm。
 果実は径約5mmの球形の核果です。10月〜11月に赤く熟します。
 古くから園芸化され、多くの斑入り品種や、変わり葉の品種があります。正月の飾り物としても使われます。茎や葉にはベルゲリンを含み、利尿薬や咳止めに利用されます。
[感想]  今まで気が付かなかったんだけど、野生のヤブコウジの写真は掲載したことがなかったんだね。園芸のページを作ってたから、てっきり掲載しているものだとばかり思っていたよ。
 野生のヤブコウジと、園芸のヤブコウジ、どちらも元々は野生のヤブコウジなんだけど、野生のヤブコウジの方が背が高いみたい。家で育てている園芸のヤブコウジはこんなに背が高くないもんなー、たぶん日光を求めて背が高くなったんだと思います。でも、果実はうちで育てているヤブコウジの方が大きいみたい。栄養状態が関係しているのかもしれないです。
 1箇所にカブコウジが生えていると、その周辺にもたくさんのヤブコウジが生えています。果実が付いてないと目立たないんだけど、すぐに見付かると思うよ。
[撮影日] 2006年11月14日
[関連ページ] ベランダ園芸:ヤブコウジを育てる
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