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横須賀美術館の内部


エントランスホール

バス停観音崎京急ホテル下車 徒歩1分
地図
エントランスホール
エントランスホール

 横須賀美術館の正面入り口になります。
 正面には受け付けがあり、特別展・企画展は右側になります。私が行った時は、「ライオネル・ファイニンガー展」が開催されていました。
 ライオネル・ファイニンガーは、ドイツ系アメリカ人画家です。1871年7月17日、アメリカのニューヨークで生まれました。1956年1月11日、ニューヨークで亡くなりました。
 日本での知名度は低いですが、ヨーロッパでは抽象画の先駆けとなったワシーリー・カンディンスキーと並び称される画家とされています。鮮やかな色彩や、ストーリーを想像させる人物画が特徴です。ピカソの影響を受け、階調に差をつけた色彩を使った画面を平面状に分割し、光を表現しました。プリズムを通して見た風景のよう絵画です。

写真撮影:2008年08月15日

螺旋階段

バス停観音崎京急ホテル下車 徒歩1分
螺旋階段
螺旋階段

 螺旋階段を見付けると、ついつい写真に収めたくなってしまいます。螺旋階段の螺旋が好きなんですよー。
 横須賀美術館の螺旋階段は、うちの螺旋階段に比べると、少し小さいかなー。
 この螺旋階段は1階と、2階、そして屋上まで繋がっています。無料スペースで、写真撮影してもOKな場所になります。作品が展示されている場所は、有料スペースで、写真撮影もNGです。
 屋上広場は、海の展望台になっています。東京湾を行き交う船を眺めることができます。裏山の観音崎公園の森の中へと繋がる散歩道もあります。「恋人の聖地」の銘板が設置されています。
 恋人の聖地プロジェクトというものがあり、恋人とのデートスポットとして優れている場所が、「恋人の聖地」として認定されます。
 神奈川県では、箱根彫刻の森美術館、横浜マリンタワー、川崎のLA CITTADELLA、そして横須賀美術館の4ヶ所。2013年1月1日現在、全国では116ヶ所の恋人の聖地があります。神奈川県内で恋人の聖地と言えば、江ノ島だと思うんだけどなー。

写真撮影:2008年08月15日

エレベーター

バス停観音崎京急ホテル下車 徒歩1分
エレベーター
エレベーター

 エレベーターの代名詞と言えば、シンドラー社製エレベーターだろうなんて思うのですが・・・。残念ながら横浜エレベーターなんですよー。シンドラー社製エレベーターじゃなくて良かった(^^ゞ
 この全面ガラス張りのエレベーター、子供たちに大人気。エレベーターに乗っていると、外の景色を楽しむことができるし、兄弟で1人はエレベーターに乗り、もう1人がエレベーターの外で待っていて変顔をしたりと。子供たちの遊び場として、忙しく稼働していました。
 このエリアは無料スペースになっているので、誰でも自由に入れちゃうんですよね。だから子供たちが遊びまくってしまいます。エレベーター本体の写真を撮りたかったんだけど、子供が映りこんでしまうので撮影できませんでした。
 2階、エレベーターの奥には図書かんが設置されています。画集、美術図書、美術雑誌、各地の美術館の展覧会カタログなどが閲覧できます。収蔵作品の情報を調べることもできるので、知的好奇心と探究心を満たす場所となっています。図書館ですが、貸出は行っていないので、本を借りることはできません。

写真撮影:2008年08月15日

小窓

バス停観音崎京急ホテル下車 徒歩1分
小窓
小窓

 横須賀美術館の特徴のひとつが、外壁に開けられた無数の穴。海のすぐ近くに立っているため、鉄板に穴は開けられているものの、内側と外側は塩害を防ぐためにガラス張りになっています。
 1階の展示室が企画展・特別展用の展示室になっています。
 地下の展示室が、常設展の展示室です。1年に4階、展示替えを行っています。
 地下の中心部分は巨大な吹き抜け構造になっており、壁面に開けられた小窓や、天井から柔らかい光が降り注いぎ、開放感のあるスペースになっています。回廊式の展示室になっており、順番通りに1周すれば、日本の近現代美術史の流れがわかるようになっています。

写真撮影:2008年08月15日

小窓から見える風景

バス停観音崎京急ホテル下車 徒歩1分
小窓から見える風景
小窓から見える風景

 壁面に開けられた小穴を覗いて見ると。
 東京湾が見えました。観音崎は浦賀水道に近いので、大きな船がかなり近くに見ることができます。美術館の中から、東京湾を往来する船舶が見られるのって、不思議な光景です。この小窓のひとつひとつもまた、作品と言えるのかもしれません。
 この場所で記念撮影をする人も多いんだけど、上手く写真が撮れないんだよね。周囲はちょっと暗いけど、窓の外は明るいので、デジカメが正しい明るさを認識できなくて。
 天気が良かったので、房総半島まで見ることができました。三浦半島から房総半島を見ると、工業地帯のような場所が見えるんですが、どこになるんだろう?煙突とかタンクとか鉄塔が、見えるんだけど。

写真撮影:2008年08月15日

情報スペース

バス停観音崎京急ホテル下車 徒歩1分
情報スペース
情報スペース

 エントランスの上にある自由空間が、情報スペース。休息しながら建物の外の海を眺めたりすることもできるんですが、基本的に誰もいないです。受け付けから監視されているような感じがして、休憩するにも利用しづらいし。
 おもにイベントで利用されているようです。講演会、コンサート、映画会など、イベントの観客席として活用されています。
 公共施設なので、普通はパイプ椅子が使われるのですが、さすがは美術館です。椅子もオシャレな高級品が使われています。

写真撮影:2008年08月15日

ボランティア室

バス停観音崎京急ホテル下車 徒歩1分
ボランティア室
ボランティア室

 ボランティアの人しか入ることができなさそうな部屋、ボランティア室。ガラス張りの部屋で、ドアには鍵がかかっていました。ルパン三世なら、簡単に鍵を開けてしまうんだろうけど。
 横須賀美術館のボランティアは、入場者に作品の案内をしたり、イベントの手伝いを行ったりします。
 近くにある観音崎自然博物館でもボランティアが活躍しているので、鴨居や観音崎周辺では、ボランティア活動が活発なんですかね?博物館や美術館のボランティアって、楽しそうですよね。正直に言うと、私も興味があります。
三浦半島観光地図:横須賀市鴨居・横須賀美術館
三浦半島観光地図:横須賀市鴨居・横須賀美術館の展示作品

写真撮影:2008年08月15日
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