[名前] |
ニホンアナグマ |
[学名] |
Meles meles anakuma |
[名前の由来] |
日本穴熊。
別名、ニッポンアナグマ、ササグマ、ムジナ。 |
[分布] |
本州〜九州 |
[科名] |
イタチ科 |
[特徴] |
森林地帯に生息するイタチの仲間。アナグマの亜種です。
体長は44cm〜81cm、尾は11cm〜20cm、体重は10kg〜16kgになります。体つきは頑丈で、ずんぐりとし幅広く、脚は太く、前脚の爪が非常に長い。耳と尾は短く、鼻は円盤状で、口先は太くて短くとがります。
夜行性で、昼間は穴の中に潜んでいます。穴は網目状に掘られ、1つの穴に幾世代にもわたる多数のものが一緒に生息しています。雑食性で、昆虫、幼虫、モグラ、ウサギ、トカゲ、カエル、果実、トウモロコシなどを食べます。泳ぎがうまく、タヌキと間違えられることも多いです。寿命は約15年です。
畑を荒らすこともあります。幼体から飼育すると、人に良く懐きます。毛はブラシに使われ、肉はタヌキ汁に使われます。 |
[感想] |
わー、立った、立った、アナグマが立ったよー!短い足で一所懸命、立ってるよー。うううー、なんてカワイイのだぁー。手足が短いところが、すごくかわいいよー。
でも、さすがはアナグマですねー。前脚のツメは、長くて鋭いです。あのツメでガリガリやって、穴を掘るんだね。その穴の中で暮らしているから、アナグマっていうんだね。
僕の心の中にあるアナグマのイメージだと、白と黒の模様をして、蜂の巣を襲ったりする感じなんだけど。ニホンアナグマはちょっと違いますねー。顔もタヌキに似てるし。 |
[写真撮影] |
2007年06月01日 |
[関連ページ] |
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