[名前] |
マントヒヒ |
[学名] |
Comopithecus hamadryas |
[名前の由来] |
- |
[分布] |
アラビア、エジプト、スーダン、エチオピア、ソマリア |
[科名] |
オナガザル科 |
[特徴] |
険しい岩地に生息するオナガザルの仲間。
体長は60cm〜76cm、尾長は40cm〜60cm、体重は18kg〜20kgになります。
赤ん坊時代は黒色で、若い時は褐色ですが、オスは大人になると灰色になり、白っぽいタテガミが頭から肩を覆うようになります。口先は犬のように突き出し、目は眉の下に深くくぼみます。耳は大人のオスはタテガミの中に埋まっています。メスはオスに比べて細くて小さく、色は褐色、タテガミはありません。
群れで生活し、オスのリーダーに率いられ昼間に活動し、夜は安全な隠れ場で多くの群れが1ヶ所に集合します。30頭〜50頭の群れは1頭のオス、数頭のメスとその子供からなります。地上で暮らし、雑食性で植物性の物、昆虫、小動物などを食べます。 |
[感想] |
いわゆるサルですね。オスのサルです。たまにですが、こんな感じの顔をしたじいさんとかいますよねー。やっぱりサルに近いのでしょうか、サルとあまり変わらないような言動が目立つといいますか(^^ゞ
興奮しているのかな、それともいつもそうなのかな、オリの中をグルグルと回っていました。こういう動物は撮影が難しいんですよねー。ピントが合わせづらいし、ブレやすいし。マントヒヒにピントが合わずに、オリにピントが合っちゃうんだよねー。オリの中にいる動物の写真を撮るのは、実に難しいです。 |
[写真撮影] |
2007年06月01日 |
[関連ページ] |
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