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  ハクビシン

ハクビシン

[名前] ハクビシン
[学名] Paguma larvata
[名前の由来] 白鼻芯、白鼻心。
[分布] カシミール、チベット、中国、台湾、マレー、スマトラ、日本
[科名] ジャコウネコ科
[特徴]  山地、丘陵地帯、森、雑木林に生息するジャコウネコの仲間。
 体長は49cm〜53cm、尾長は約40cmで、体重は3.6kg〜5kgになります。脚が短く、胴が長いです。毛色は灰褐色〜黒褐色で、背の中央部は色が濃く、腹部は淡いです。体に斑点はなく、顔には鼻筋に白線があり、頬は白く目の下にも白斑があります。会陰腺(えいんせん)が良く発達しています。
 樹上を好み、果実を食べますが、小動物や鳥なども食る雑食性です。幼体から飼育すると、人に慣れるようになります。
 日本では明治時代以降に捕獲されるようになり、元から日本に分布していたのか否か良くわかっていません。地域によっては、農作物に被害が出る有害獣として駆除されることもあります。
[感想]  ハクビシンって、最近では都心でも見られるようになってきたみたいです。民家の屋根裏などをねぐらにしてたりするみたいです。この動物園で飼育されているハクビシンも、一度捕獲されたものを引き取った子達なのだそうです。
 野性の動物だから、警戒心が強いのかな、丸くなったまま動かないですね。捕まった時、罠に引っ掛かったりして痛い目に遭ってるから、人が嫌いなのかもしれないですねー。見られるよりも、見る方が好きだったりして(^^ゞ
 たしかハクビシンって、毛皮に利用されるんじゃなかったっけ?
[写真撮影] 2007年06月01日
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