[特徴・生態] |
ガイアナ原産のカラシン科の魚。
体軸に沿った桃赤色のストライプが特徴のポピュラー種です。小型カラシンとして古くから親しまれており、現在は東南アジアで養殖された魚が輸入されています。一見、地味に見える種類ですが、群泳させたときの美しさは他種に引けを取らないものがあります。
成熟した固体は、オレンジのラインだけでなく、ヒレにも色がつき、あなどれない美しさがあり、幅広い人気を得ています。
丈夫で性格もおとなしく、非常に飼育も容易です。入門者、初心者に特に人気があります。
水草レイアウト水槽では、飼育しているといつの間にか稚魚が増えていることもあるくらい簡単に繁殖ができます。カラシン科の繁殖の入門魚としてもオススメです。
アルビノを固定した改良品種もあります。クリームイエローの体に、オレンジのラインがはっきりと残ります。 |