[名前] |
ナイルワニ |
[学名] |
Crocodylus niloticus |
[名前の由来] |
ナイル川に生息するワニのこと。 |
[分布] |
アフリカ中部以南 |
[科名] |
クロコダイル科 |
[特徴] |
淡水域に生息するクロコダイルの仲間。ときに汽水域、海水域にも生息します。
全長は約7mになります。
吻は長三角形、頸鱗板は4枚、その左右にほぼ鱗屑して鱗板があります。尾節は17尾環節〜18尾環節まで2重になっています。体色は幼体は黄色っぽい茶褐色です。成体の体側面には斑紋や横帯がありますが、成長にともない黒くなり目立たなくなります。
繁殖は8月〜10月で地上に穴を掘り巣を作り、20個〜30個の卵を産みます。ふ化するまで約3ヶ月かかり、ふ化後も母親が子を助けます。
肉食性で、水辺に近付く哺乳類に噛み付き、水中に引き釣り込んで食べます。非常に凶暴で、人を襲うこともあります。
皮はワニの中でも最高級品のひとつで、なめし皮製品に使用されます。 |
[感想] |
本当にナイルワニかどうか、わかんないよー。正直に告白すれば、クロコダイルとアリゲーターの区別すらつかないくらいだから(^^ゞ
なんとなくナイルワニっぽい目鼻立ちをしていたので、ナイルタニと同定してみました。根拠があるわけではない、カンである!!
ワニを見ていると、まさに恐竜の子孫そのものだなーっていう感じがしますね。恐竜は鳥に進化したとも言われているけど、やっぱり爬虫類に進化したって考えるのが普通だよねー。見た目からして、ワニと恐竜ってそっくりだもん。 |
[写真撮影] |
2007年03月02日 |
[関連ページ] |
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