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  シロミミキジ

シロミミキジ

[名前] シロミミキジ
[学名] Crossoptilon crossoptilon
[名前の由来] 白耳雉。
[分布] チベット東部〜中国西部
[科名] キジ目キジ科
[鳴き声] -
[時期] -
[特徴]  高地の密林など生息するキジの仲間。標高3600m〜4200mの亜高山帯で生活しています。
 体長は約95cmになります。体重はオスで2.7kg〜3.4kg、メスは2.6kg〜3.1kgになります。頭部の耳状羽は、はっきりと立っていません。
 繁殖期は4月〜6月で、卵を4個〜5個産みます。26日〜28日でふ化します。
 食性は雑食性で、頑丈なくちばしで地面を掘り、草の芽、種子、果実、昆虫などを食べます。冬期には標高2800m付近まで下山し、数十羽の群を作ります。春になると群は散らばり、オスは縄張りを作りメスとつがいになります。
[感想]  シロミミキジっていうんだねー。日本にいるキジとは随分と違う姿のキジですねー。シロミミってうけど、ミミがドコなのか良くわかりませんねー。鳥の耳って、そもそもどこにあるんだ?
 このシロミミキジは、ほとんど動きませんねー。あまり活発に動かない方が、写真は撮影しやすいんだけど。檻の中の動物をどうやって撮影すればいいのかって言うのは、難しいですねー。動物よりも檻の方にピントが合っちゃうみたいで。
 野生のキジって、まだ一度しか見たことないんだよなー。昔は身近な野鳥だったと思うんだけど。桃太郎にも出てきたもんね。
[写真撮影] 2007年06月01日
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