[名前] |
ヒヨドリジョウゴ |
[学名] |
Solanum lyratum |
[名前の由来] |
鵯上戸。ヒヨドリが赤い果実を好んで食べることから。 |
[分布] |
日本各地 |
[科名] |
ナス科ナス属 |
[花色] |
白色(果実:赤色に掲載) |
[花期] |
8月・9月 |
[特徴] |
林のふちなどに生える、つる性の多年草。
葉は互生し、茎や葉にはやわらかい毛が密生します。
花のつく枝は、葉と対生の位置に出て、二股状に分枝します。花冠は白色で、径約1cmです。5個の花弁は反り返ります。
果実は径約8mmの液果です。人にとって果実は有毒ですが、ヒヨドリは好んで食べます。 |
[感想] |
ノイバラかなーなんて思っていたんですが、ノイバラとはちょっと違うなーと思って、しばらくの間、名前がわからなかった植物です。たまたま他の植物について調べていたところ、写真が目に付き調べてみたら、ヒヨドリジョウゴだということがわかりました。
愛用しているポケット図鑑には掲載してなかったので、ヒヨドリジョウゴはノーマークでした。身近で見かける植物はポケット図鑑にほとんど掲載されているので、そればかりを頼りにして調べてたよー。植物観察を何年続けても、新発見が続きます。 |
[撮影日] |
2006年10月10日 |
[関連ページ] |
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