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妙本寺から離れたところの墓地にある石塔たちです。妙本寺には繋がっていませんが、妙本寺の墓地のようです。
山号は長興山といい、日蓮宗のお寺です。創建は1260年(文応元年)で、開山は日蓮上人の高弟日朗上人です。現在でも日蓮宗の格式の高い寺院のひとつです。
妙本寺近辺は古くから「比企ヶ谷」(ひきがやつ)と呼ばれていました。比企能員の義母は「比企の禅尼」や「比企の尼」と呼ばれ、幼い頃の源頼朝の乳母でもありました。その比企一族がこの地に住んでいた事から、比企ヶ谷という地名になりました。
八角形の幼稚園、「比企谷幼稚園」があり、ここは妙本寺の付属寺院の大円坊があったところです。
総門前には、比企能員邸跡の石碑が立っています。鎌倉時代、ここに武蔵の国の豪族で、鎌倉幕府の重臣だった比企一族の館がありました。妙本寺はその屋敷跡といわれています。 |
撮影:2007年02月28日 |
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妙本寺から離れた場所にある墓地の石塔群。かつては墓石として使われていた石塔でしょうか?たくさんあり、中には朽ちかけたものまでありました。
妙本寺は、この墓所しか立ち寄ってないので、本堂のある入り口から行った時、改めてページを作成しなおす予定です。 |
撮影:2007年02月28日 |
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