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現在のロッキード・マーチン社が開発した哨戒機です。愛称はオライオン。西側諸国を代表する哨戒機で、日本の海上自衛隊を含めて、多くの国で運用されています。
アメリカ海軍P-2ネプチューン対潜哨戒機の後継機です。ターボプロップエンジン4発搭載の旅客機L-188エレクトラの改造型です。1962年にP-3Aとして配備が開始されました。
アメリカでは約200機が運用され、日本では約100機が運用されています。たまに飛んでいるのを見かけると思います。後部に尻尾のような棒が付いているので、見分けやすいです。 |
撮影:2007年08月26日 |
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アメリカでは、P-3の後継機として、小型旅客機ボーイング737を改造したP-8を開発中です。
日本ではP-3Cの後継機として、独自開発する道を選び、XP-1を開発中です。次期固定翼哨戒機で、ターボファンエンジン4発の中型機です。
P-3Cといっても、すべて同一のスペックではなく、細部のアップグレードなどを行ったりしています。外見は同じだけどね。
三浦半島の歴史:綾瀬市厚木基地・P-3C |
撮影:2007年08月26日 |
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