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横浜市金沢区洲崎町史跡巡り・観光名所案内

洲崎町　 　地元以外の人にとっては、地名の読み方が難しいと思いますが、「すさきちょう」と読みます。ついつい「すざきちょう」と読みたくなりますが、正式には「すさきちょう」となります。 　昭和23年に金沢区が新設された時、磯子区から編入されました。以前は久良岐郡洲崎村といいました。 　洲崎町、洲崎という地名は、日本各地にあります。東京、鎌倉、横須賀の浦賀にもあります。一般的には、川の中州や岬などに船着場を作り、町に発展していったということが多いようです。 　金沢区の洲崎町も、同様の由来から来ていると思います。川ではなく、平潟湾にできた中洲か岬のような場所だったのでしょう。あまり人は住んでいない場所でした。 洲崎町・洲崎神社 　龍華寺のすぐ隣にある小さな神社です。 　洲崎の発展の始まりは、この神社の周辺に長浜の人々が移住してきたのがきっかけです。 洲崎町・龍華寺 　真言宗のお寺、山号は知足山といいます。 　かつては武蔵の国の真言宗のお寺として、中心的な存在でした。多くの文化財も伝えられています。

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