シンビジューム栽培-2008年01月17日-

[和名・種類]

シンビジューム

[学名]

Cymbidium floribundum

[英名]

Cymbidium

[名前の由来]

シンビジューム属全般の植物のこと。

[分布]

東南アジア原産

[科名]

ラン科シュンラン属

[花色]

白色・黄色・緑色・桃色・褐色

[花期]

６月

[特徴・解説]

　東南アジア原産の多年草。ミャンマー、マレーシアなどに自生しています。
　着生ランで、仮球茎から線状の葉を出します。
　仮球茎の基部から長い花柄を伸ばし、5個〜20個の花を総状につけます。萼と花弁はほぼ同形同色で、白色、黄色、緑色、桃色、褐色などがあります。
　一般的にシンビジュームとして扱われるのは、シンビジューム属のうち、シュンランなどの東洋ランを除いたもののこと。または、東洋ランとの交配品種のこと。
　鉢植え、切り花などに利用されます。越冬温度は10度前後。寒さに強い洋ランです。

[観察・感想]

　今年も出てきましたねー、シンビジウムの新芽。この状態だとまだ、花芽なのか、葉芽なのか、良くわからないんですよねー。もう少し大きくなってから、新芽を上から触ると、なんとなくわかるんだけど。わかった時、花の新芽はすべて残すようにして、葉の新芽は折り取るようにしています。株が増えすぎると、来年の花付きが悪くなるんですよー。
　株分けして増やしたい場合などには、葉の新芽も残すようにして育てるようにします。増えてきたら、株分けして植え替えって感じですかねー。
　でもうちは植木鉢の置き場所が限られているので、あまり株が増えないようにしています。もったいないなーと思いつつ、新芽を折り取っています(TωT)

[写真撮影]

2008年01月17日