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 キンギアナム栽培-2008年04月23日-
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キンギアナム

[和名・種類] キンギアナム
[学名] Dendrobium kingianum
[英名] -
[名前の由来] 学名(属名)から。
[分布] オーストラリア原産
[科名] ラン科セッコク属
[花色] 桃色・白色
[花期] 3月・4月・5月
[特徴・解説]  山岳地帯などに生える、オーストラリア原産の多年草。標高1000m近くの岩などに生える着生ランです。
 茎は根もとから多数束生し、太く、多肉で節があり、高さは40cm〜50cmになります。老木や岩などに着生して成長します。
 葉は2年生〜3年生で、互生し、披針形です。
 葉が落ちた茎の上部の節(前々年の節)に、白色、または淡紅色をおびた花を数個つけます。直径は2cm〜3cmです。
 鉢植えとして利用されます。デンドロビウムの仲間ですが、耐寒性・耐暑性もあり育てやすい洋ランです。日本国内で流通するのは原種を元に作出された園芸品種で、デンドロビウムのキンギアナム系と呼ばれます。
 挿し木で増やすことができます。
[感想]  キンギアナムのつぼみの写真です。つぼみの色からわかるかもしれませんが、ピンク色の花を咲かせるキンギアナムではなく、白色の花を咲かせるキンギアナムです。ピンク色の花を咲かせるキンギアナムの場合、小さなつぼみもピンク色になります。
 キンギアナムを園芸店で見かける機会は少ないのですが、栽培している人は意外と多いみたいです。近所で育てられている鉢植えを、たまに見かけることがあります。昔から育てているのかな?園芸店でもあまり売られていないので、どうやって手に入れたんだろう。
 うちのキンギアナムは、近所の人からいただきました。挿し木で簡単に増やすことができるからって言われてもらったんですが、言われた通り、簡単に挿し木に成功しました。キンギアナムは節の部分から、すでに小さな根が伸びてることがあるんですよね。だから挿し木の成功率はとても高いです。
 最近では黄色の花の品種もあるらしいです。見たことありませんが・・・(^^;)
[写真撮影] 2008年04月23日
[関連ページ]
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デンドロビウムの育て方
デンドロビウム栽培
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2007年05月04日 そらいろネット 2006年05月17日
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