そらいろネット > ベランダ園芸 > 樹木・果樹・花木 > バラ栽培 > 2008年05月26日

ミニバラ栽培-2008年05月26日-


ミニバラ
[和名・種類]

バラ

[学名]

Rosa

[英名]

Rosa

[名前の由来]

薔薇。トゲのあるイバラの総称。

[分布]

北半球各地

[科名]

バラ科バラ属

[花色]

白色・紅色・淡紅色・黄色など

[花期]

5月・6月・7月・8月・9月・10月・11月

[特徴・解説]

 北半球に100種〜200種が分布し、日本にも10数種が自生しています。紀元前にはすでに、薬用や香料として栽培されていました。
 観賞用に栽培されるバラは複雑な品種間交配によって成立しました。モダンローズ(現代バラ)は、現在、栽培されているバラの主流。ヨーロッパ原産のRosa gallica、西アジア・ヨーロッパ南部・北アフリカ原産のRosa moschata、中央アジア原産のRosa foetida、中国原産のRosa chinesis(コウシンバラ)、東アジアや日本原産のノイバラやテリハノイバラなどが作出に使用されました。オールドローズは、19世紀後半までにヨーロッパで栽培されていました。
 便宜上、株立性のバラと、つるバラとに分類されます。株立性のバラは、四季咲き大輪のハイブリッドティー系、四季咲き中輪のフロリバンダ系、小輪房咲きのポリアンタ系、矮性小輪房咲きのミニアチュア系などに分類されます。現在では、系統の中間型など、さらに多くの品種が生まれています。
 低木、小低木、つる性半落葉低木など品種によって異なりますが、高さは1m〜4mになります。
 葉は羽状で、小葉は先端がとがった卵形です。
 サンショウバラは、箱根、富士山周辺に多く自生し、5月〜6月に淡紅色の花が咲きます。ナニワイバラは四国、九州に野生化している常緑の半つる性で、6月〜7月に白色で一重の花が咲きます。タカネイバラは高山帯に多く、紅色の花が咲きます。モッコウバラは江戸時代に中国から渡来したバラで、白色〜黄色の花を咲かせます。

[観察・感想]

 ミニバラの花とつぼみの写真なんだけど・・・
 ありえない状態になってるよー。花を中心に、六角形になっている。もしかして、六角形のバラの花って、とっても縁起が良いのではないか?風水的には、六角形って縁起が良いんでしょ?
 でも、これといって良いことは何も起こっていないんだけど。これから先、きっと良いことが起こるはず・・・
 それにしても、なんでこんな形になったんだろう?バラの咲き方を考えると、花房の頂部が先に咲くので、下の方に行くにしたがって、順番に咲いていくのはわかるんだけど。なぜ六角形に。しかも、花よりもつぼみの方が、長く伸びている。普通なら、頂部の花が一番長く伸びるはずなのに。考えれば考えるほど、ありえないなー。
 他の種類のバラの咲き方、じっくり観察してみることにする。もしかしたら、ありえない咲き方なんじゃなくて、これが普通なのかもしれないし。バラの花を真上から観察したことがないから、ありえない咲き方に見えるのかもしれないし。

[写真撮影]

2008年05月26日

バラ科の植物
バラ科
バラ
バラ
バラ
バラ
バラ
バラ
広告
メインコンテンツ
家庭の医学
身近な植物図鑑
身近な昆虫図鑑
身近な野鳥図鑑
身近な貝殻図鑑
身近な生き物図鑑
ベランダ園芸
三浦半島観光地図
コミュニティー
広告



  樹木-バラの育て方  
2008年05月17日 そらいろネット 2009年03月10日
Copyright 三浦半島身近な図鑑 そらいろネット All right reserved.