[和名・種類] |
ツルニチニチソウ |
[学名] |
Vinca major |
[英名] |
Greater periwinkle |
[名前の由来] |
蔓日々草。つる性のニチニチソウのころ。
別名、ツルギキョウ(蔓桔梗)。キキョウに似たつる性の植物のこと。
別名、ビンカ。学名から。園芸店ではビンカの名前で流通することが多い。 |
[分布] |
地中海沿岸原産 |
[科名] |
キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属 |
[花色] |
青紫色 |
[花期] |
3月・4月・5月 |
[特徴・解説] |
地中海地方沿岸原産のつる性の多年草。
匍匐性で高さ40cm〜50cm、茎長さ1m〜3mになります。地面に着いた茎の部分から発根して増えます。
葉腋に青紫色の花を付けます。白色や紫赤色の花の品種もあります。柱頭は円盤状をしており、その上に毛のある突起物があります。
葉は対生し、幅広で光沢があります。
繁殖力が非常に強く、観賞用に栽培されていたものが各地で野生化しています。挿し木で増やすことができます。葉の縁に白色の斑入り品種、花や葉が小さなヒメツルニチニチソウなどの品種があります。 |
[感想] |
元々丈夫な植物らしく、園芸種が帰化したもの。園芸種にはとんと疎いもんで、教えていただきありがとうございました。
教えてくれたお友達:ポンちゃん様。 |
[写真撮影] |
2003年04月--日 |
[関連ページ] |
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