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▼ スダジイ ▼

スダジイ

[名前] スダジイ
[学名] Castanopsis sieboldii
[名前の由来] シイタケの原木にすることから。
[分布] 福島県・新潟県以西
[科名] ブナ科シイ属
[花色] 黄色
[花期] 5月6月
[特徴]  山地に生える常緑高木。
 高さ20m、径1mほどになります。上部で良く分枝し、丸みのある大きな樹冠になります。樹皮は黒褐色で、大木になると縦に深い割れ目が入ります。新枝は褐色を帯びた灰緑色で、円形の小さな皮目が多いです。
 葉は互生し、2列に並び、やや斜め下向きにつきます。葉身は長さ5cm〜15cm、幅2.5cm〜4cmの拾楕円形で、厚い革質です。先端は急に細くなって尾状に長く伸び、基部はくさび形です。縁は全縁、または上半分に波状の鋸歯が少しあります。はじめ淡褐色で、のち光沢のある深緑色になります。
 雌雄同株で、虫媒花で強い香りのある花をつけます。雄花序は長さ8cm〜12cmで、新枝の下部から上向きに伸び先端は垂れ下がります。雌花序は長さ6cm〜10cm、新枝の上部の葉脇から直立し、雌花が多数つきます。
 果実は長さ1.2cm〜2cmの堅果です。卵状長楕円形で、翌年の秋に成熟します。はじめ殻斗に包まれていますが、成熟すると3烈し、堅果が顔を出します。
 庭木、防火樹、防風樹などとして植えられます。薪炭材、シイタケの原木、建築材、器具材などに使用され、ドングリは食べることができます。
[感想]  スダジイは花が咲いた年にドングリがなるんじゃなくて、次の年の秋にドングリがなります。花が咲いた後、1年と半年かけてドングリが作られるんですね。写真の状態は、去年に花が咲いたドングリになる部分。夏の間に一気に大きくなって、秋にはドングリになります。
 三浦半島では、よく見かけるドングリの1種です。
[撮影日] 2006年07月08日
[関連写真] スダジイ園芸(ベランダ園芸へ飛ぶ)



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