[名前] |
ウシ |
[学名] |
Bos taurus |
[名前の由来] |
牛。丑。
別名、べこ。 |
[分布] |
世界各地 |
[科名] |
ウシ科 |
[特徴] |
家畜種です。約200品種いますが、ヨーロッパのコブのないものと、アジアのコブのあるものと、大きく2つに分けられます。野生のオーロックスを元に、約9000年前の中東から家畜として飼われるようになったと考えられています。
北極圏や南極などの極寒地をのぞき、世界中で飼育されている。
大きさは、肩高150cm〜180cm、体重0.45t〜1.8tです。胃は4つあります。
当初はツノが豊穣(ほうじょう)の象徴とされ、重要視されました。のちに使役用(農耕・牛車)にも使われるようになりました。その後、乳製品、食肉用、皮革などに注目され、飼育されるようになりました。ちなみに、ヒンドゥー教徒はウシは神聖な生き物とされているので、肉食しません。 |
[感想] |
モーモーちゃんです。耳に付けられたタグは、狂牛病に対する管理のため生まれたときにタグを付けます。それにより、どこで生まれたかとか、親はだれなのかといったデータがわかるようになっています。豪腕幹事長の武部さんが制定した法律のようです。
ウシのつぶらな瞳を見てしまうと、牛肉が食べづらくなっちゃいますよねー。この子は、ホルスタインでしょうか、葉山牛でしょうか?
こちらが近付くと、顔を寄せてくる、とってもカワイイ子です。好奇心旺盛なのかな? |
[写真撮影] |
2003年04月27日 |
[関連ページ] |
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