骨

[和名・種類]

ネコ

[学名]

Felis silvestris catus

[英名]

Cat

[名前の由来]

猫。「ね」は鳴き声の擬声、「こ」は親愛の気持ちを表す接尾語。
別名、イエネコ（家猫）、ノラネコ（野良猫）、nyanなど。

[分布]

南アフリカ原産

[科名]

ネコ目ネコ科ネコ属

[鳴き声]

ニャッ、ニャー。

[特徴・解説]

　人の生活圏に住む家畜種です。
　品種協会などでは約40種類ほどが認定されています。
　大きさや姿形はイヌほど差異はなく、体長30cm～60cmくらいです。
　人間による家畜化の起源は定かではありませんが、およそ紀元前3000年～2500年に描かれたエジプトの壁画にまでさかのぼれるだろうといわれています。ネズミなどの害獣駆除のためだけでなく、神としての要素もあったようです。イエネコのおもな祖先はリビアネコだといわれています。しかし、家畜化され、さまざまに品種改良されたため、現在はリビアネコの特徴は一部の品種にしか見られません。
　日本へは　6世紀の奈良時代後半に、仏教伝来と共に中国からやってきたといわれています。中国からの長い船旅中に、仏典や経分をネズミから守るためにネコを船に乗せて日本へ来たようです。その後、農家などでネズミ除けとして飼われていましたが、17世紀初頭、江戸幕府がネコを繋いで飼うことを禁じたため爆発的に数を増やしました。

[観察・感想]

　ジーザス！オーマイガー！！カオス！！！
　骨がぁー、骨が落ちていたー！！なぜ、なにゆえに、骨が落ちていたのだー！？獣に襲われたのか？餓死してしまったのか？何があったのだー。ものすっごく、ビックリしたぞ・・・
　同じ形をした2つの骨が、肩甲骨になります。人間の肩甲骨の形とはかなり違います。割れてしまっている1つだけの骨が、頭骨になります。この3つの骨だけ落ちていたんですが、他の骨は落ちていませんでした。
　肩甲骨の形、頭骨の形から、猫の骨だろうと推定してみたのですが。本当に猫の骨かどうか、あまり自信がありません。どこかで猫の骨格標本を見た時、同じ形をしているなーと思った記憶があります。動物病院で見たのかな？動物園で見たのかな？博物館だったかな？どこだったか忘れちゃった。
　犬の骨の可能性もあるのですが、ちょっと形が違うんじゃないかなーと思いました。野生動物だと、アライグマやタヌキの骨の可能性もありますが、やっぱり骨の形が少し違うような気がします。