[名前] |
ドイツラム |
[学名] |
Ppiliochromis ramirezi |
[名前の由来] |
別名、パピリオクロミスラミレジィ、ラム。 |
[分布] |
コロンビア |
[科名] |
シクリッド科パピリオクロミス属 |
[特徴] |
ベネズエラとコロンビアを流れるオリノコ川、メタ川周辺に生息する淡水魚。古くから親しまれているドワーフシクリッドの代表的な熱帯魚です。
体長はオスは約6cm、メスは約5cmになります。体色はオレンジ、ブルー、ピンクなどで鮮やかです。メスは腹部がピンク色に染まります。
平らな石の上などに産卵し、主にメスが産卵後稚魚の遊泳まで面倒をみます。静かな環境でないと、親が卵を食べてしまうことが多いです。
寿命は2年くらいです。
飼育水中の亜硝酸濃度の増加に敏感で、換水を怠るとエロモナス病にかかってしまいます。水質は中性〜弱酸性を好みます。性質は比較的温和で、エサもなんでもよく食べます。東南アジア、オランダ、ドイツなどで繁殖されたものが店頭で販売されています。 |
[感想] |
うちの水槽の中で一番の高級魚です。1匹700円もしました。だいたいこのくらいの値段みたいです。本当はペアで欲しかったんですが、ペアで購入すると1400円、ちょっと高くて買えません(T_T)
本当はもっと色鮮やかな体色をしているんですが、光の加減で色が抜けてしまいました。黒くて大きなスポットと、青いラメが入っていてとても綺麗です。小型カラシンたちとは違って、泳ぎ方にも特徴があり、バックもできちゃいます。カラシンたちは突進してエサを取ると言う感じですが、ドイツラムは突っついてエサを取ると言った感じです。
丈夫で飼いやすい魚だそうですが、換水をサボると病気になりやすいらしいので、マメに換水するようにしています。理想は週1回くらいなんですが、実際には月1〜2回くらいです(^^ゞ |
[写真撮影] |
2006年02月09日 |
[関連ページ] |
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