[名前・種類] |
ドチザメ |
[学名] |
Triakis scyllium |
[英名] |
Banded houndshark |
[名前の由来] |
別名、モダヌ、カタチキ。 |
[分布] |
北海道南部以南、日本海北部〜西部、渤海、黄海、台湾 |
[科名] |
メジロザメ目ドチザメ科ドチザメ属 |
[特徴・生態] |
比較的水深の浅い場所を好み、河口や内湾の砂地、藻場、水深20m前後のゴロタ石の下に生息するドチザメの仲間。
体長は約70cm、成長すると約150cmになります。背側の体色は黒か灰色で、10前後の太い横縞模様があります。腹側は白色です。全身に黒い斑模様が見られます。背鰭はやや後方に位置し、尾鰭は上側が長く伸びて面積が広いです。頭部には短い2本のヒゲがあり、口の周りには唇のようなシワがあります。生息場所によて、色彩変異があります。
肉食性で、夜間、小魚、甲殻類、軟体類、その他の魚類を探して捕食します。
卵胎生で、多いときには20尾以上の子どもを産みます。
夜行性で昼間は穴などで数10匹が集まって休みます。
大人しく人を襲ったりすることはありません。飼育しやすいため、全国の水族館で飼育されています。ホシザメやシロザメと共に、釣りをしていると外道として釣れることもあります。 |
[感想] |
なぜかサメを発見しました。残念ながらすでに死んでしまっていて、波に揺れながら海底に転がっていました。海水が汚れていて透明度が低く、PLフィルターなども持っていなかったので、ちゃんとした写真は撮影できませんでした。サメの仲間、釣りに行ったり、貝殻拾いに行ったりすると、泳いでたり打ち上げられてたりするのを見かけることはあるんだけど。投げ釣りやってると、たまに釣れたりすることもあるんだよね。
サメの種類は良くわからなくてー。東京湾内で一番多く見かけるサメって、どの種類のサメなんだろう・・・。見かけるサメは、一番ポピュラーなサメだと思うんだけど。
今回の写真は写りも悪いし、死んでしまっているので、正確な同定は難しいなぁー。大きさは1m以上あったので、ドチザメかなって思って。しかも魚の見分け方って、苦手なんだよね。食べるの専門だから(^^;) |
[写真撮影] |
2008年04月02日 |
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