[名前] |
ヒラメ |
[学名] |
Paralichthys olivaceus |
[名前の由来] |
平目、鮃。 |
[分布] |
樺太・北海道以南、東シナ海 |
[科名] |
ヒラメ科ヒラメ属 |
[特徴] |
沿岸の砂泥地に生息するヒラメ科の仲間。
体長は約80cmになる大型種です。最大で体長1m、体重10kgにもなります。体は長楕円形で、頭が大きく、その背縁は上眼の前方でくぼみます。口が大きく、歯は鋭く、眼は比較的小さいです。
旬は冬です。生後3年で体長約40cmになり成熟します。夜行性で昼間は砂泥中に潜って頭だけ出しています。海底に生息する小魚、貝類、ゴカイ類を食べる。成魚になるにつれて、他の魚を捕食するようになります。
水産上の重要種です。刺身や寿司ネタに使用される高級食材です。 |
[感想] |
ボクとは縁のない高級魚のヒラメ。カレイは右向きになって、ヒラメは左向きになるんだけど、世界のカレイとヒラメにを含めると、必ずしもそうではないようです。
ヒラメを食べることのできないボクは、釣って食べようと思い、ヒラメ釣りに挑戦したことがあります。船釣りだとアジなどをエサにしますが、船に乗るお金もなく、アジを買うお金もないので、ルアー釣り。釣果はというと、、、何度チャレンジしても0匹でした(^^;)
意外と知られていないんだけど、釣り師の間ではヒラメは岩場で釣るものなんですよ。なんか砂に潜っているイメージがありますが、海中に浮いているみたいです。近付いてきた獲物を物凄い通常のザクの3倍のスピードで追いかけて、パクリと食べちゃうらしい。 |
[写真撮影] |
2007年03月25日 |
[関連ページ] |
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