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アブラハヤ

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アブラハヤ

[和名・種類]

アブラハヤ

[学名]

Moroco steindachneri

[英名]

-

[名前の由来]

油鮠。鱗が小さく体表のぬめりが強いことから。

[分布]

琵琶湖淀川水系以北

[科名]

コイ目コイ科

[特徴・生態]

 山間部の渓流のふちやよどみに生息する、コイの仲間。
 体長は約20cmになります。体色は黄褐色です。
 体は細長い紡錘形で、やや側扁します。吻は前方に突出します。背びれ8、臀びれ8、側線鱗数75〜96です。側線を中心として、幅広い黒帯があり、魚の状態によって明滅します。産卵期のオスには、生殖突起が肛門部に突出し、背面に微細な追星があらわれます。
 雑食性で底生生物、流下物、付着藻類などを食べます。
 産卵期は4月〜7月で、淵や平瀬の砂礫底に多くの個体が集まり集団産卵します。幼魚は浅く流れのゆるやかな所で群れて生活し、成長すると淵や淀みに移動します。

[レポート]

 川になにかいるなーと思って近付いていってみてみたら、驚いたことに魚が泳いでいました!まだこんなところもあるんですねー。淡水魚が泳いでいる川なんて、ボラくらいしか見たことないよ(^^;)
 元へっぽこ釣り師なのでハヤだなっていうのはわかりました。でも、図鑑を調べてもハヤっていう魚はいないんですよねー。正式名称は、アブラハヤっていうみたいです。ウグイに良く似てるんだけど、違う種類みたいです。日本の淡水魚って、日本の魚なのに意外と身近じゃないんですよねー。淡水魚に出会えないもんねー。
 海水魚なら、魚屋さんに行けば店頭に並んでいるけど。

[写真撮影]

2007年07月07日

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