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  ニホンカナヘビ

ニホンカナヘビ

[名前] ニホンカナヘビ
[学名] Takydromus tachydromoides
[名前の由来] 日本金蛇。由来は諸説あり不明です。
[分布] 日本各地
[科名] 有鱗目トカゲ亜目カナヘビ科クサカナヘビ属
[特徴]  平地や山野の草地などでもっとも普通に見かけるトカゲ。
 背中のウロコは大きく、角張っていて、ニホントカゲよりもザラザラしています。背面は灰褐色〜褐色で腹面は黄白色〜黄褐色です。側面には2本の色帯があります。
 地域によって成長パターン、体形に違いがありますが、おおよそ体長は18cm〜25cmになります。
 昆虫類や、クモなどを捕食します。
 5月〜9月に複数回にわけて、一度に1個〜8個の卵を産みます。およそ25日〜50日でふ化します。
 危険に遭遇すると尾を自切します。切れた尾は再生しますが、骨は再生せず、再生した部分は自切できなくなります。
[感想]  ニホンカナヘビであってるかな?ニホンカナヘビにしては、ツルツルとした体をしているなーと思ったんだけど、かといって他にそれらしきトカゲの種類がいるわけでもないし・・・。良くわかんないから、ニホンカナヘビにしときます。
 カナヘビはとにかく動きが速いので、撮影チャンスがほとんどないですね。見つけたと思ってガサゴソとカバンの中からデジカメを取り出しているうちに、シュルシュルっと逃げられちゃうんだよー。警戒心が強いから、一度逃げ始めたら追いかけてもダメですねー。
 今回のカナヘビの写真も、少しずつゆっくりと近付いていって撮影しました。だんだんと無理な体勢で撮影することになるので、ついつい音を立ててしまい逃げられてしまいます。
[写真撮影] 2007年07月05日
[関連ページ] 身近な爬虫類図鑑:ニホンカナヘビ(2006年05月03日)
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