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[和名・種類] |
ヒトエクラゲ |
[学名] |
Phialella fragilis |
[英名] |
- |
[名前の由来] |
単衣水母。 |
[分布] |
北海道西岸〜東北地方の太平洋岸 |
[科名] |
軟クラゲ目ヒトエクラゲ科 |
[特徴・生態] |
浅い海に生息するヒトエクラゲの仲間。
傘は扁平で、直径は約1cmになります。生殖腺が放射管の一部、傘縁近くにのみ生じます。触手は16本です。
北海道〜東北に生息していると考えられてきましたが、さらに拾いエリアに生息しているとも考えられています。 |
[観察・感想] |
とても小型のクラゲの一種、ヒトエクラゲの写真です。
直径は1cm程度にしかならない、小さなクラゲです。あまり研究されていないクラゲの仲間なのか、小型のクラゲのために研究者の目に留まらないのか、生息域や生態などについて、あまり知られていないクラゲみたいです。図鑑にも掲載されることが少ないクラゲです。
とても小さいので、じっくりと観察しないと見付けられないクラゲ。でも、そうした小型のクラゲって、実は意外とたくさん生息していたりします。夏に発生するミズクラゲに注目が集まりますが、小型のクラゲって意外と多く生息しているみたいです。
良く似ている種類の多いクラゲでもあります。 |
[写真撮影] |
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[関連ページ] |
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