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 エイレネクラゲ
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エイレネクラゲ

[和名・種類] エイレネクラゲ
[学名] Eirene menoni
[英名] -
[名前の由来] えいれね水母。学名から。
[分布] 天草地方
[科名] 軟クラゲ目マツバクラゲ科
[特徴・生態]  水深4m程度の浅海に生息するマツバクラゲの仲間。
 傘の直径は約1cmになり、大きなものでも約4cmになります。ギヤマンクラゲに良く似た傘の形をしています。口柄の基部はギヤマンクラゲほど伸びず、全体として傘から出る程度です。触手は約40本になります。
 プランクトンなどを食べます。
[レポート]  エイレネクラゲの写真です。
 とても小さな、小型のクラゲです。繊細なので、荒っぽく扱うと身体が崩れてしまいます。自然界で見付けるのは、なかなか難しそうです。日本国内では分布が限られているみたいです。めずらしいクラゲの仲間というよりは、調査や研究がされていないクラゲの仲間になるのではないでしょうか。まれに、水族館で見ることができます。
 エイレネクラゲは、ペットとしても飼育されているクラゲの一種です。あまり一般的ではないためか、飼育している人は、それほど多くないみたいです。育てるのも、なかなか大変そうですし、入手するのも難しそうです。エサはブラインシュリンプなどをあげるんじゃないのかなーと思います。
 プカプカと泳いでいる姿は、見ていても飽きさせません。クラゲって、癒されるんだよね。
[写真撮影] 2011年04月29日
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