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我が家の夏場の水温の高温対策です。参考になるかな?
我が家の水槽は、45cm水槽に、エアリフト式底面フィルターをメインのろ過器として使用しています。底床は小粒の大磯砂です。予備に外掛け式フィルターを使用しています。ろ材は100円ショップのスポンジを角切りにしたものを詰め込んでいます。ろ過能力はこれで十分なように感じています。
高温対策ですが、照明と水面との間にガラス蓋を使っています。直接水面に当たるよりも、ガラス蓋があった方が水温が上がりにくいみたいです。魚の飛び出し防止のためにも、ガラス蓋はあった方がいいと思います。
このままだとガラス蓋と水面との間に風の流れがなく熱気がこもってしまうので、100円ショップで購入した1.5cmの角材を2本使って、リフトアップしています。リフトアップ用の器具も市販されていますが、照明がグラグラして不安定だったため、使っていません。最近ではノコギリも100円ショップで購入できます。
角材ではなく、ワイヤーラックを使ってリフトアップするのが安定していて有効かもしれませんが、フィルターの吸排水口の確保のためノコギリで切ったりする必要があるかもしれません。
これだけではあまり効果がないので、冷却ファンを使っています。かなりうるさいので、もう少しなんとかならないのかなーと思ったりもします。器用な人はPC用の冷却ファンと携帯の充電器を繋げて使ったりもするみたいですが、地震で水がこぼれてショートしちゃったりするのが心配です。
コトブキ社製のスポットファンが少し静かだそうです。観賞魚屋では扇風機の風を当ててる店もありました。
他にも、バックスクリーンで遮光したり、エアーポンプでエアーを送ったり、ろ過器の蓋を開けたりするのも効果があります。屋外に設置してある水槽では浮き草を水面一面に浮かべておくと遮光もでき、気化熱で水温を下げることができます。
たくさん水槽を設置している方は、ルームエアコンをつけっぱなしにしておくのがいいと思います。それ以外では冷却ファンがいいと思います。28度を越えると水草が溶けたりして、30度を越えると魚の元気がなくなったりバクテリアの活動が低下して水質が悪化してしまうみたいです。 |