[名前] |
ニジキジ |
[学名] |
Lophophorus impejanus |
[名前の由来] |
虹雉。 |
[分布] |
インド、チベット、ネパール |
[科名] |
キジ目キジ科 |
[鳴き声] |
- |
[時期] |
- |
[特徴] |
標高2100m〜4500mの高山に生息するキジの仲間。
オスはとても美しく、光沢のある翼、首筋と尾はオレンジ色で、緑色の頭部に特徴的な冠羽があります。メスは褐色のまだら模様で、目の周囲だけが青色をしています。
冬期は標高2000m付近まで下山します。針葉樹林や竹林の中で、種子、果実、昆虫などを食べます。繁殖期は4月〜6月で、藪の下の地面などを軽く掘り、3個〜6個の卵を産みます。約28日でふ化します。
ネパールの国鳥となっています。オスのその美しい姿から、乱獲され個体数が減少しています。 |
[感想] |
綺麗な鳥ですねー。綺麗な姿だけあって、名前もニジキジだって。名前を聞いただけでも、綺麗な鳥なんだろうなっていうのがわかりますね。日本にはこんな姿の鳥は存在しないですねー。熱帯雨林の鳥っていう感じがします。
でも実際には、熱帯雨林の鳥じゃなくて、高山の寒いところに生息する鳥なんですねー。標高4500mなんていったら、富士山よりもさらに高いところになりますね。そんな高いところで、空を飛んだりすることはできるのかな?空気が薄いし、息が続かないんじゃないかな?でも、キジだから、あんまり飛ばないのかな。
それにしても本当に綺麗な姿をした鳥です。丈夫で飼いやすい鳥らしいですよ。 |
[写真撮影] |
2007年06月01日 |
[関連ページ] |
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