[名前] |
コシジロヤマドリ |
[学名] |
Phasianus soemmerringii ijimae |
[名前の由来] |
腰白山鳥。 |
[分布] |
宮崎県 |
[科名] |
キジ目キジ科 |
[鳴き声] |
地鳴き:ウーウープププ。 |
[時期] |
通年 |
[特徴] |
丘陵や山地の良く繁った森林に生息するヤマドリの亜種。
全長はオスで約125cm、メスで約55cm、翼開長は70cm〜81cmになります。オスは首の濃い赤銅色で赤みが強く、目の周囲の赤色が目立ち、腰部分のみが白く、尾はキジよろも長くなります。メスは他のヤマドリと同様に褐色で、尾が短いです。
谷間の暗い常緑広葉樹林で良く見られ、林床を歩きながら、植物の芽、葉、種子、昆虫、ミミズなどを食べます。驚くと大きな羽音を立てて飛び立ち、谷間の斜面を滑翔して逃げます。繁殖期には、オスは羽ばたいて「ドドドッ」と低い音を出して縄張りを主張します。砂浴びの習性を持ちます。
狩猟用に放鳥されるヤマドリとの交雑が進み、消滅が懸念されています。宮崎県の鳥に指定されています。 |
[感想] |
意外と動き回るんですよ。飛んだりはしないんですが、ゲージの中を早足でテクテクと歩き回ってて。写真を撮るのが大変です。やっとピントが合ったかと思うと、動き出しちゃったりとかして。檻の中の動物は、写真を撮るのが難しいんですよー。中の鳥よりも、檻にピントが合っちゃうから。
写真に撮ったコシジロヤマドリはメスなのかな?尾が短いですね。特にこれといった特徴的な姿や顔をしているわけでもないし。コシジロヤマドリのメスみたいですね。
オスはいないのかな? |
[写真撮影] |
2007年06月01日 |
[関連ページ] |
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