全長は約24cm、翼開長は約39cmになります。
冬鳥として全国に飛来し、秋には山林で群れをなして木の実を食べ、冬になるにつれて分散し、平地に下りてきます。田畑や芝生など開けた場所で、足をそろえて地上をピョンピョンと飛び跳ねるように歩いては、胸をそらせたポーズで立ち止まる仕草が特徴的です。
ミミズ、昆虫、木の実などを採食します。
長距離の飛翔では、翼を数回はばたいては体につけ、また同じ動作を繰り返します。
黄白色の眉斑、翼の赤褐色や、胸の黒斑が目立ちますが、固体変異があります。
亜種のハチジョウツグミは、冬鳥として少数が飛来し、ツグミとは体色も異なりますが、中間的な色合いの個体存在します。
|