4月11日生まれの誕生花・誕生石占い

4月11日生まれの誕生花占い

誕生花

　ヤマブキ。
身近な植物図鑑：ヤマブキ

花言葉

　気品。

誕生花物語

　バラ科に属する植物で、黄色とオレンジ色の中間の色、山吹色の花を咲かせます。
　昔、天使がこぼしてしまった天国の金貨が地上にこぼれ落ちて、ヤマブキの花になったと言われています。
　一重咲きと八重咲きがあります。八重咲きのヤマブキには果実がつきません。
　後拾遺和歌集に収められている兼明親王の歌に、「七重八重、花は咲けども、山吹の実の一つだに、なきぞ悲しき」があります。太田道灌の雨具借りの故事に登場する古歌としても知られています。

誕生花占い

　お人好しな半面、みょうに嫉妬深く、それが人に嫌われる原因になっています。
　他人は他人と、割り切る必要があります。
　結婚は焦らずに、自分にとってベストと思える人との出会いをじっくりと待つようにしましょう。

もうひとつの誕生花

　レンギョウ。
身近な植物図鑑：シナレンギョウ

花言葉

　達せられた希望。

誕生花物語

　中国が原産のモクセイ科の植物です。
　漢字では連翹と書きます。この名前は、ズラリと並んだ黄色い小鳥たちの尾羽をイメージして名付けられました。
　春の喜びがあふれだしてくるような、明るい黄色をしています。
　詩人で彫刻家の高村光太郎は、レンギョウの花をこよなく愛しました。彼の命日である4月2日は、連翹忌と呼ばれています。
　果実は生薬として利用され、解毒作用、消炎効果があると言われています。

誕生花占い

　みずみずしい精神は、若々しい身体に宿るという価値観の持ち主です。
　美肌作りに熱心に取り組み、サプリメントの愛好家が多いです。
　健康に気遣っている分、軽い病気にかかっただけで気弱になってしまいます。
　やや愚痴っぽく、臆病なところがあります。
　食事内容やトレーニングに注意して健康を整えることが、日々明るく過ごす秘訣と言えます。

4月11日生まれの誕生石占い

誕生石

　オニキス（黒＆白）。

宝石言葉

　遠からぬ成功。

誕生石物語

　冬の渡り鳥が飛び去った後、夏の渡り鳥がやってきます。
　そんな夏の渡り鳥の代表的な野鳥がツバメです。地面を低く飛来し、時には高く飛び交う姿を見付けると、季節の移り変わりを確認することができます。
　春の到来は再生を表し、豊穣を表します。ツバメは一所懸命に土をこねワラで巣を作ることから、テキパキと仕事をする人を表します。ヒナを守る姿から、家庭の幸福を表す野鳥とされています。家の軒下に巣を作れば、家内安全、商売繁盛の吉兆とされています。
　希望、忠実、遠からぬ成功を暗示し、良い変化をもたらすとされるツバメ。
　ツバメの姿は黒と白、人類に火をもたらしたためと言われる赤色の小さなくちばし。男性のような感覚の宝石、黒と白の縞模様を持ったオニキスを連想させます。

誕生石の特徴

　オニキスは、ギリシャ語で爪を意味しています。
　湾曲した爪のような模様の縞目があるものをいい、その縞目模様を活かして彫刻をすることもあります。
　半透明水晶に属し、モース硬度は7あります。
　他の水晶（クォーツ）と同様に、ケアの心配がいらない宝石です。

誕生石占いと誕生石の力

　音楽会やパーティーに参加したりと、毎日のように楽しい忙しさが続きます。そのため、予定表はビッシリです。
　興奮と速いビートの音楽をバックにして、ますます頭の冴えを発揮する行動派です。
　オーバーワークや走り過ぎと感じたら、黒と白の縞目模様を持ったオニキスを身に付けるようにしましょう。
　オニキスは、エネルギーを上昇させ行き過ぎを冷やすパワーを持っています。

もうひとつの誕生石

　ガーネット。

宝石言葉

　真実の愛。

誕生石物語

　ガーネットの中でも、紅色がかすかに黄色味をおびて、朝焼けの雲のような輝きを見せるのがスペッサルタインです。
　これから登ろうとする太陽の光を凝縮したような宝石です。この世で願うすべてをかなえてくれる、強力なパワーを持っています。
　初めて買い求める宝石はスペッサルタインと、決めている人も少なくありません。
　貧しい踊り子から領主の妃になったコーネリアが、いつも身に付けていた宝石もスペッサルタインです。