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ドア・扉

ドア・扉にまつわる夢占い

ふたつの世界を結ぶもの

　ドアや扉は、ふたつの空間を結ぶものです。
　夢の中では、未知なるもの、新しいものへの橋掛かりと考えることができます。
　ドアのこちら側は現在までの自分、ドアの向こう側は自分の可能性や新しい世界を暗示しています。本音と建て前、表面意識と潜在意識、表面的な自分と自分でも気付いていない自分、現在と未来、過去と現在、孤独と絆など相反するものの境界を表します。
　また、家庭の雰囲気、家族関係、コミュニケーション、貞操観念、与えられたチャンス、未来を表しています。

ドア、扉

　恋愛のパートナーに、不信を抱いているようです。
　相手のごく普通な振る舞いを、いちいち疑って、やきもちを妬いているようです。
　また、大きな支出は控えた方が賢明です。大損に繋がる可能性があります。

ドアを開ける

　ドアの向こうにあるのは、新しい可能性です。自分の未来の展望が、見えています。
　人間関係が好転する予兆です。良い話を持ち込んでくれる人、自分を理解してくれる人、楽しい人付き合いが訪れるでしょう。来る人を拒まず、度量を大きくして、人間関係を広げていってください。
　また、心を開くことを意味しています。

開いたドア

　新しい可能性、未知の自分や無意識的感情との出会い、新しい出会い、人に対して心を開くことを表しています。
　現状のまま、前進するのが良いでしょう。

閉じたドア、閉ざされた扉

　外の世界を拒否し、自分の殻に閉じこもっていることを表しています。
　新しい世界に対して、不安を感じているようです。

大きく開いたドア

　幸運の象徴です。
　大きなチャンスが、目の前に迫っているという吉夢です。

鍵のかかっていないドア、ドアの鍵穴

　女性がカギのかかっていないドアを見て不用心だと感じたり、ドアの鍵穴が印象的な夢を見た場合、恋愛に慎重になっていることを表しています。

ドアがなかなか開かない

　仕事や生活で、ステップアップを望んでいますが、実現にはもう少し時間が必要なようです。
　また、努力不足を暗示しています。

自分でドアを閉める

　何かの終了を意味しています。今後しばらくの間、ドアの向こうの存在とは、かかわりがないことを表しています
　プライバシーや秘密を守りたいという、自分自身のある部分を拒否したい気持ちの表れです。
　また、複雑な人間関係から、逃れたいと思っているようです。

鍵のかかったドア

　複雑な人間関係から解放されたいと願っている証拠です。
　対人恐怖症気味のようです。

複数のドア、たくさんのドア

　ドアの数だけ、たくさんの可能性があることを暗示しています。
　その可能性をどう生かすかは、自分次第と言うことになります。
　また、選択に迷っている状態を表しています。

ドアが遠くに見える

　チャンスが巡ってくるのは、もう少し先のことになりそうです。
　その時が来るまで、希望を持って進むようにしてください。

ドアを叩く

　新しい世界を見付けるきっかけとなるできごとが、待ち受けているでしょう。
　臆することなく開けることができれば、新しい展開がありそうです。

ドアの前に立っている

　まだ、先へ進む準備が、できていないことを意味しています。

ドアのそばに人が立っている

　開運を予兆しています。
　問題や悩み事が、スッキリと解消する予兆です。

誰かがドアをノックする

　開運を予兆しています。
　行き詰った状態が解消されたり、新しい可能性が巡ってくる予兆です。

回転扉

　現在の状況はあまり上手く進んでおらず、堂々巡りを暗示しています。
　現在のままでは、同じことを繰り返すことになります。
　新しい見方や、考え方が必要なようです。

正面玄関

　人間関係に対して、前向きになれることを意味しています。

ドアの向こうが不思議な世界

　神秘的な能力が開花する予兆です。

ドアの向こうに道がある

　自分の新しい未来が、ドアの向こうに開けています。
　まっすぐに前進してください。

ちーず。の夢日記・夢診断

管理人の夢日記・夢診断：開かずの間にいた女の子

　友人と祖父の家に遊びに行き、家の周りでおにごっこや、かくれんぼなどをして、遊んでいました。
　家の裏側に回り込むと、塀の上からしか入れないような場所に、開かずの扉があるのを発見しました。祖父にバレないように、コッソリと扉を開けてみたところ。部屋の中に女の子が閉じ込められていました。しっかりと歩くことができないようですが、手を添えて部屋の外に出してあげました。
　自分と友人と女の子の3人で、家に帰ることにしました。友人はウマを連れて帰り、私はネコを連れて帰りました。ウマを連れた友人は、はるか先を歩き、その後を追って、私と女の子が付いていきました。駅前までつき、水道から水を飲ませてあげました。
　電車に乗ってターミナル駅まで着きましたが、乗り換えができないので、友人に切符を買って来てもらうように頼みました。しかし友人は、そのまま戻ってきませんでした。女の子と、ウマとネコを残し、自分も切符を買いに行きました。走って駅員のいる駅舎に向かっていると、目が覚めました。
　ここ最近、切符を買ったり、電車を乗り換えたりする夢を見ることが多くなりました。人生の岐路に立たされている時期なのでしょうか。間違った選択をしないように、気を付けなくてはいけません。

管理人の夢日記・夢診断：様子のおかしな家

　昔付き合っていた恋人が、私の家の様子がおかしくて気になったからと訪問してきました。近所の様子が気になっているということなので、一緒に見に行くことにしました。その場所は地元でも有名な大地主が住んでいた場所で、たくさんの古民家が建ち並び、子供の頃から集会所や遊び場となっていましたが、亡くなってしまったので売却されることになっていました。
　そのうちの1軒の家に入ってみましたが、かなり傷んでいました。家具類なども一切なくなっており、すべて売却されたり、オークションに出品されたようでした。
　別の家から子供の声が聞こえてきたので、恐る恐る扉を開けると、家の中で小さな子供たちが遊んでいました。大きなゴールデンレトリバーがいたので触らせてもらったら、とても良く懐いてくれました。膝の上に乗ってくれて、撫でているうちに愛犬の姿に変わっていました。しばらくすると、愛犬は私の膝の上で死んでしまいました。
　とても悲しんでいたら、あまりの悲しさに驚いて目が覚めました。家の様子がおかしかったり、家が古くなったりといった夢は、自分自身の生活が悪化する夢と言われています。愛犬が亡くなる夢を見ることは多く印象も強いので、何かのメッセージが含まれた夢だという感じがします。