指

指にまつわる夢占い

心の状態や人間関係

　指には、その人の生き方、人となりが現れるものです。
　このことから、自分の心の状態、感情、細かな愛情、優しさ、労働、日常生活における人間関係、身近な大切な人、家族を表しています。
　また、それぞれの指には、それぞれ象徴するものがあります。

綺麗な指、美しい指

　心の平和と、運勢全体の上昇を意味しています。
　特に恋愛運の上昇を意味しており、新しい恋が始まる前兆です。

汚れた指、ささくれ立った指

　心身のバランスの悪さ、運勢の低下を暗示しています。
　また、子供に関する心配事や苦労が起こりそうです。

マニキュアが塗られた爪、爪にマニキュアを塗る

　綺麗にマニキュアが塗られた爪の夢なら、新しい恋愛や出会いを暗示しています。
　爪からはみ出して塗られたマニキュアの夢なら、前途多難な恋、失恋を暗示しています。

指の手入れをする

　さまざまなタイプの人と、交流が活発になることを意味しています。

指を怪我する、指を切る

　失敗するのではないかといった、不安感を暗示しています。
　不安や自信のなさから、人間関係に思わぬ障害が生まれるなど、トラブルを暗示しています。小さなミスが、大きなトラブルに発展してしまうこともあります。
　どの指を怪我したかによって、ある程度、相手を絞ることができます。それぞれの指が象徴するものを参考にしてください。

指を失う、指を切断する、指が折れる

　大切なものを失う、人との縁が切れることを暗示です。
　指にはそれぞれに象徴するものがあり、どの指を失ったかによって、意味が異なります。それぞれの指が象徴するものを参考にしてください。
　その指が象徴する人の身に、事故やトラブルなど不幸なことが起こる可能性を表しています。
　また、悪事をした場合、すぐに明るみに出ることを表しています。少しくらいなら大丈夫と言う気持ちが、大きな失敗を招いてしまうので注意が必要です。

指が増える

　不吉な夢に思われますが、吉夢です。
　新たな援助者や友人、仕事、資産が増えることを表しています。

指が器用に動く

　指が器用に動いて何かを仕上げたり、何かをこなしたりしている夢なら、障害があったとしても、十分に乗り越えることができる暗示です。

指が上手く動かない、指が5本揃っていないなど不自然な感じがする

　自分の希望通りに、現実は進まないことを表しています。
　なるべく早いうちに、誰かにサポートを頼んだ方が良さそうです。信頼できる相手と協力できれば、予想外の発展を見付けられそうです。

指が長くなる、指が太くなる、長い指、太い指

　仕事が順調に進み、収入が増える暗示です。学業も順調に進みそうです。
　計画していることがあるなら、実行に移すチャンスです。
　ひときわ長い指の夢なら、恋愛面で突然のトラブルに見舞われそうです。毅然とした態度で相手と接すれば、一時的に疎遠になっても、関係は修復されるでしょう。慌てないことが大切です。

指が短くなる、指が細くなる、短い指、細い指

　仕事が思い通りに進まず、イライラしそうです。
　忍耐力が求められる時なので、やけを起こさずに、落ち付いてください。
　また、トラブルの暗示です。法に触れるような悪事に関わることがあるかもしれません。

身近な人の指が短い、醜い、荒れている

　その人の身に、災いや障害が起こる可能性があります。

気になる異性を指差す

　自分の気持ちをその人に気付いて欲しいと言う願望を表しています。

何かを指差す

　指し示しているものが、人生や現状を切り開くための重要なカギとなります。
　また、何かを知らせたいと言う願望、何かに対する関心を表しています。

指を指される

　周囲から中傷されることに対する恐怖心、周囲から注目されたいという願望を表しています。人の噂や評価を気にしすぎて、自意識過剰になっているようです。
　他人に左右されず、自分で感じたことを大切にするようにしてください。
　太くて短い指に差される夢なら、友人に恵まれる暗示です。

親指

　自分の真の姿や性格、父親、権力、責任感を象徴しています。

人差し指

　理想の自分、母親、母性、優しさを象徴しています。
　また、人差し指が強く印象に残る夢なら、人から軽蔑されるような行為をしてしまい、不快感を味わることになるでしょう。自分にはその気がなかったとしても、そう思われる行動をとってしまいます。悔しいかもしれませんが、今は我慢の時です。

中指

　自分自身の行動、上司、先輩、導いてくれる人物、リーダー的人物、積極性、行動力を表しています。

薬指

　恋人、愛情、結婚相手を表しています。

小指

　自分の密かな秘密、小さな願望、後輩、子供を象徴しています。

管理人の夢日記・夢診断：職業訓練校で鶴太郎の笛を聴く

　木工の職業訓練校に通い、中村俊輔と片岡鶴太郎と一緒に、音楽の授業を受けていました。中村俊輔とは仲が良く、いつもお喋りをしていました。中村俊輔はサッカー、片岡鶴太郎は笛、私はエアギターをやっていました。
　片岡鶴太郎がみんなに聴いて欲しいと言って、尺八のような横笛を吹き始めると、辺りは静寂に包まれました。しかし、右手を義手にしているので、思うように指を動かすことができず、以前のような美しい音色を奏でることはできませんでした。
　仲間たちと話し合って、どうすれば以前の音色を取り戻すことができるか考えました。笛の穴の位置を変えるか、穴の形状を変え、それでもダメなら、笛の左右を逆にして作ってみたらどうだろうと提案しました。自分たちの技術で新しい笛を作ることができるんじゃないかと伝え、かなり時間がかかるけど、練習すれば以前のように吹けるようになるだろうと言いました。サッカーなら始めてから1ヶ月くらいで資格が取れるのに、何ヶ月～何年もかかるのかと落ち込んでいました。
　授業が終わり帰ろうとすると、下駄箱の靴がなくなっていました。多くの人の靴がなくなっていたり、違う靴やブーツにすり替わっていました。夢の中でも何度も靴を盗まれているので、携帯電話からすぐに警察に連絡し、犯人を捕まえてほしいと伝えました。警察に連絡されて、先生は困っていました。
　警察に電話をしている時、目が覚めました。これで何度目になるかわからないほど、また靴を盗まれる夢を見ました。地位を失う、活動の場所を失う、孤立する、誰かに裏切られるなど、良くない夢とされています。すでに孤立し、ひきこもり生活を送っているので、現在の自分の状況と良く当てはまります。

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