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母性の象徴
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母親の夢は、そのものズバリ、母性の象徴です。母親そのものを表すのではなく、母親の姿を通して現在の自分自身を見つめ直すという意味合いがあります。
母性にも、庇護や援助など、すべてを包み込む優しさと、束縛や強制など、すべてを呑み込む恐ろしさの二面性があります。夢に出てきた母親が、相反するどちらのイメージだったかが重要になります。
夢の内容がどうであれ、夢に母親が現れた時は、自分自身を見つめ直す必要がある時です。
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元気な母親の姿
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愛情、幸運に包まれる明るい夢です。
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母親が病気で倒れる
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母親と自分との間、または家庭内で、何かしらの変化やトラブルが発生することを暗示しています。
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母親の笑顔
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運気上昇の暗示です。
特に恋愛や交友など、人間関係が良好になることを表しています。
すでに亡くなっている母親が登場することもありますが、夢の表す意味は同じです。
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母親に甘える
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親離れ、子離れができていないことを暗示しています。
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母親の母乳を飲む
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家族円満で幸福が訪れます。
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母親と一緒に歩く
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希望や願い事が叶うしるしです。
手を引いて母親と歩く夢なら、目上の人の引き立てや実力者の支援を得るという吉夢です。
特に母親が笑顔でいるなら、幸運のシンボルと言えます。
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母親と喧嘩する
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母親に喧嘩で勝つ夢なら、損失を招いたり、不幸な出来事に見舞われるという知らせです。
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母親が心配している
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病気になったり、事故に巻き込まれることを警告しています。
大事に至る前に、日頃の生活態度を改めるようにしましょう。気分転換も必要です。
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母親に小言を言う
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身近にいざこざが起こるという前兆です。
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母親に叱られる、叩かれる
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現在の自分の不規則な生活を暗示しています。このままでは心身の健康にかかわるという、夢からの警告です。
軽はずみな行動は避け、友人などの悪い誘いは断るようにしましょう。警告的意味合いの強い夢です。
また、豊かな家庭環境に恵まれ、明るく平和な生活が送れることを暗示する吉夢です。
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母親に襲われる、飲み込まれる
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現実の母親から自立することができずに苦しんでいる状況を表しています。
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母親と別居する
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身内に気掛かりなことが起こるなど、波風が立つ前兆です。
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母親が死ぬ
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母親に甘えたい気持ち、または母親の身の上に異変が起こることを表しています。
現実の人間関係から逃れたい、愛情を感じられずに寂しさを感じている、孤独感が大きくなるという暗示も含まれています。
年老いた母親が死ぬ夢なら、思わぬ喜び事が舞い込む暗示です。
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母親を殺す
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これまでの束縛や依頼心を断ち、母親からの精神的な自立を意味しています。
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亡くなった母親が生き返る
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凶夢です。
何かしら災いが訪れるという前兆です。
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母親が変身する
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母親の顔や姿が恐ろしく変貌する夢では、変貌した後の顔や姿が真実を暗示しています。
見落としている現実、目を向けたくないことがあるようです。
辛くても、現実を見据えることが重要となります。
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管理人の夢日記・夢診断:余命わずかな病気
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余命わずかな病気になってしまい、入院治療を続けていました。
治療室に行くため、寝巻きからガウンに着替えて、ベッドの上でうつぶせになりました。真っ白い牛乳のような液体や、透明な液体を身体のあちこちに注射され、さらに針治療も行いました。治療は痛くてつらかったのですが、自分の前のベッドで治療を受けている騒がしい外国人女性は、ガウンがはだけてお尻が見えていました。そのお尻を見ながら、つらい治療に耐えていました。
治療が終わると、母親が愛犬を連れて治療室まで来てくれました。母親以外にも、親戚が見舞いに来てくれました。なぜか上下逆さまのパーカーを着せられた愛犬は、尻尾がパーカーの帽子の中に納まっていて、とってもかわいかった。治療が終わったばかりなのに、激しく突進してきて私は尻餅を付いてしまい、上に乗って顔をペロペロとなめて歓迎してくれました。セラピードッグとして、特別に許可をもらったらしいけど、ウンチやオシッコをしようとするので、しつけの方は少々問題ありですね・・・
病院に愛犬を連れて来たのは、祖父のアイデアだったそです。「親の死に目に会えない犬もいれば、今では親の死に目を最後まで看取る犬もいるんだ」って、祖父が言っていたそうです。
私と母親以外は、親戚も、ペットの愛犬も、祖父も、みなすでに亡くなっている人なんですよ。とても不思議な夢でした。
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管理人の夢日記・夢診断:家族全員が大量出血
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自動車レースが開催されるということで、私もサーキットで働くことになりました。コントロールタワーからレースを見ていたら、次々とスピンしてコースアウトする車が続出。私もスタッフの一人として、レーシングカーを安全な場所に移動させました。
コントロールタワーに戻ったら、突然、大量の血を嘔吐してしまいました。家族のことが心配になって家に戻ってみたら、家族全員、血を吐いていました。特に母親は大量の血を嘔吐していたので、病院に行くように説得しました。父親と姉はそれほど多くの血を吐いていなかったので、母親を病院に行かせるように説得したのですが、聞いてもらえませんでした。
家族を必死に説得していたら、目が覚めました。寝る前に、池上彰のテレビ番組でエボラ出血熱の放送を見て、フォーミュラEの番組を見たので、夢に影響されたのかもしれません。父親も姉も、自分のコトしか頭にないのは、夢の中でも現実でも同じでした。そんな家族の態度から、目が覚めた時、とてもイヤな気分になりました。
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