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橋・吊り橋・歩道橋

橋・吊り橋・歩道橋にまつわる夢占い

人生の転機

　場所と場所を繋ぐ橋は、夢の世界でも同じ役割を担っています。繋ぐものは、原因と結果、意識と無意識、過去と現在、過去と未来など、さまざまですが、人生に大きな転機が訪れていることを意味しています。
　未来、目標にしていることの努力、現在、変化への入り口、今までとは違う人生や生活に進むための通り道を表します。
　人生の転機が訪れた時、青春期に別れを告げようとしている時、恋愛に新たな展開を試みようとしている時、転職時に、見ることの多い夢です。

橋を渡る

　三戸黄門のオープニングにもあるように、「人生楽ありゃ苦もあるさ」の通り、困難が続いても、やがて吉事が訪れる前兆です。
　変化を表し、進学、転職、結婚、引っ越しなどの意味もあります。
　橋を渡るのに苦労する夢なら、新しい世界にたどり着くまでに、大変な苦労をすることになりそうです。
　新しく大きな橋なら、吉夢と言えます。今後、生活が大きく変わるような出来事があっても、スムーズに進んでいくでしょう。
　壊れている橋や、落ちそうななら、凶夢と言えます。

恋人と橋を渡る

　揺れる吊り橋や、壊れかかっている橋では、要注意です。二人の恋愛には困難が多いことを意味しています。
　うまく渡り切れなければ、別れを暗示しています。
　うまく渡りきることができれば、最終的にはゴールインすることができるでしょう。

橋の上にたたずむ

　何かしら、良い出来事が訪れる暗示です。
　または、過渡期にあることを意味しています。
　橋の上であぐらをかいて座っている夢なら、周囲の人に左右されることなく、目標を達成できるなど、成果をあげられることを意味しています。

橋を造る

　願いが叶う吉夢です。行き詰っていた仕事などは、順調に進むようになるでしょう。
　鉄骨や石を使って、丈夫に作られた橋の夢なら、希望や目標などが、達成できることを意味しています。すべてにおいて良い変化が現れ、願い事が叶えられそうです。

橋を眺めている、橋を見ている

　まだ、新しい人生に進む勇気や覚悟が持てないこと、準備ができていないことを意味しています。

橋が落ちている、橋が壊れている

　思いがけない災難が降りかかる前兆です。
　良いと思った行動が裏目に出たり、トラブルに巻き込まれるなど、面倒な事件に巻き込まれる暗示です。
　新しいことに挑戦しても、得られることは何もなさそうです。

橋が落ちる

　思いがけない失敗や、事件、災難が起こるという凶夢です。
　人間関係が壊れることを意味しており、これまで築き上げてきた周囲の人との信頼関係が、壊れてしまいそうです。
　目標があれば、苦労を乗り越えることもできるので、今は我慢して未来に花を咲かせる努力を怠らないようにしてください。転職、結婚、引っ越しなど、人生の転機となるような決断は、するべき時ではありません。時期を見てから、改めて考え直した方が良さそうです。
　身内に死人が出ることもあります。

橋から落ちる

　何かに挑戦したり、とりかかったりしたことが、途中で挫折してしまいそうです。
　急がず慎重に、ことを運ぶようにしてください。

渡り切った橋が落ちる

　もう、後には引けないこと、以前の生活には戻れないことを意味しています。

吊り橋を渡る

　自分本位の言動、調子に乗り過ぎ、衝動的な行動などが原因で、身の危険に遭う暗示です。
　乱暴なことは、慎むようにしてください。
　吊り橋を渡りきることができる夢なら、不安や苦労が多くても、目標に近付いていることを表します。

歩道橋を鼻歌交じりで渡る

　近いうちに、自分の悩みに相談に乗ってくれる人が現れることを意味しています。
　目上の人の引き立てを得て、チャンスを手にすることができる暗示です。
　つまづいて転ぶ夢なら、何もかもが逆の方向に傾き、損失を招くことになります。

橋が揺れて渡れない

　近いうちに、予断を許さない厳しい状況に立たされることを暗示しています。
　少しでも揺れを感じる夢なら、現在、感じている問題を早めに相談しないと手遅れになってしまうとの、夢からの警告です。

欄干のない橋、手すりのない橋

　近いうちに、危険が迫っていることを意味しています。
　自分の目標とするものを、良く見極めてから進むようにしましょう。進むか、とどまるか、考え直す必要があります。
　橋の途中で折り返してくる夢なら、すべてにおいて自信を失い、チャンスを逃してしまうことを意味しています。男性がこの夢を見たら、妻や恋人から、見放されることを意味しています。

激流などの危ない場所にかかる橋

　自分の身に危険が迫っていることを暗示しています。
　橋を渡り切ったからといって、良い方向に進むわけではありません。橋の向こう側に、何があるかまで見極めることが大切になります。

橋の向こうが霞んでいる、橋の向こうが美しい風景

　橋は、生と死を結ぶものという解釈もあります。
　橋の向こうが霞んでいたり、美しい風景、幻想的な風景、花畑、故人が呼んでいる夢だった、死後の世界をイメージしており、死を意味するため要注意です。しかし、橋を渡り切らなければ、それほど心配する必要はありません。

ちーず。の夢日記・夢診断

管理人の夢日記・夢診断：吊り橋を渡って神社に参拝

　不安定で、とても長い吊り橋を渡って、小さな神社に参拝することを日課にしていました。
　ところが、テレビで願いが叶う神社だと紹介されたため、翌日には大勢の人が押し寄せました。人一人が渡るのが精一杯の細い吊り橋なのに、多くの人が渡ろうとしていました。
　吊り橋の上はとても不安定になり、少しでも動くとグラグラと激しく揺れ、今にも橋が落ちてしまいそうです。これ以上揺れると吊り橋が壊れてしまうと思ったら、目が覚めました。目が覚めた時、本当に地震が起きていました。地震の揺れが、そのまま夢となって現れたようです。

管理人の夢日記・夢診断：空を見上げていたら貨物列車にはねられる

　今日も普段通り電車に乗って通学していました。そしていつも通り、斎藤さんと、その友人の武藤さんが乗っていました。ずっと話しかけることができませんでしたが、勇気を出して声をかけ、挨拶を交わしました。
　電車を降りて、駅の橋の上から景色を眺めていました。山田くんがやってきて、野球部はどうしたのか聞かれたので、今はテニス部だと答えました。その後もしつこく質問され、面倒臭くて無視することにしました。斉藤さんと武藤さんはずっと景色を見ているので、いつまでもこんなところにいると学校に遅刻しちゃうと言ったら、星が綺麗だと言われました。マンションの上の方に飛んでいる飛行機が光っていると言ったら、見えないと言われました。
　トンネルから派手なイルミネーションを付けた貨物列車が走ってきて、すごい電飾だなーと思って見ていたら、武藤さんの頭が貨物列車と接触し、はねられてしまいました。大急ぎで携帯から119番に電話をかけたのですが、何度やっても109番になってしまいます。何度も失敗してやっと救急車を呼ぶことができ、武藤さんのもとに駆け寄ると、一緒に愛犬が倒れていました。救急車が来るまで動かないようにマテと言ったのですが、立ち上がろうとしてしまいます。愛犬の手足を掴んで横にさせていたら、焦って目が覚めました。
　愛犬のショッキングな夢を見ると、焦って夢の途中で目が覚めてしまいます。目が覚めた後も、ドキドキとしています。愛犬を失くして数年が経ちますが、何度も夢に現れます。なぜか、山田くんも良く登場します。最近は星空の夢を見ることが多くなりました。